どうもこんにちは!管理人の前田春香です!
今回は菅原清正氏が提供する自動BTC収集ソフトウェアについて検証を行います!
結果から言うとこの案件は非常に危険です
今回は紹介ページを確認しながらどの様な点が危険なのかなどについて触れていきます
また最後の方でプレゼントも用意しているのでご確認ください!
自動BTC収集ソフトウェア | 稼げる副業?
自動BTC収集ソフトウェアの紹介ページを確認してみると
LINEを追加してシステムをパソコンにインストールすればビットコインを使用したトレードによって自動で稼げることが示されています
無料で提供している理由を簡単に解釈すると
「将来、一緒に仮想通貨ファンドを作るための優秀な仲間を見つけたい」
と言うものです
これだけを聞くと、ビジョンがあって素晴らしい人物なんだなと感じます
ですがここには大きな注意点があります
それは実績が載せられていないことです
紹介ページではコメント欄の実績などが載せられていますがそれは稼いでいる実績ではありません
稼いでいる実績というのは入出金明細や仮想通貨の売り買いのタイミングなどの画面のことです
それらの大事なことすらも記載していないことから稼いでいる実態は確認できません
またこの様なオファーは莫大な資金を費やして告知をしています
必然的にこの費用を回収する必要があります
ページ内では無料です!と言ってはいますが、最終的にはコンサル料などのお金が発生する可能性があります
これらのことから稼げない可能性があり、最終的には費用が発生する可能性があるのでおすすめはできません
自動BTC収集ソフトウェア | 特商法
ここまで、自動BTC収集ソフトウェアのオファー内容について詳しく見てきました
ここからは、自動BTC収集ソフトウェアが悪質かどうかをオファー内容・特定取引商法に基づく表記などから見ていきましょう
特商法というのは消費者の財産を守るためにある物で
インターネットで販売業をするにあたって必要不可欠な表示項目になっています
実際に行われている販売業が違法性があるかないかの信頼性にもつながります
ポイント
特定商取引法は、消費者トラブルを生じやすい特定の取引類型を対象に、トラブル防止のルールを定め、事業者による不公正な勧誘行為を取り締まることにより、消費者取引の公正を確保するための法律です
もし、特商法が書かれていない場合は詐欺に会う可能性が非常に高いので
全くもってお勧めできない商品ということになります。
今では、副業オファーやインターネット上での情報商材も多くなっていて
その全てが信頼できるかどうかは未知数になっています
このような状況の中で
優れた無料オファーかどうかを見極めるのは非常に困難であり
判断するには特商法の表記が非常に大事になっています 続きを見る今更聞けない「特定商取引法」とは?
自動BTC収集ソフトウェアの特商法は?
特商法を確認してみるとさまざまな危険と判断できる内容が記載されています
販売元は「小野達也(フレッド小野)」が代表取締役を務める「株式会社バリューブレイン」で
住所は国税庁を確認ください。
電話番号は特商法に記載されていないのでこちらをご確認ください「03-3524-7152」
さらに特商法内に気になる文言がいくつかあります
返金について
クーリングオフについて
有料の通信販売の商品にはこの記載が必要ですが、今回の無料ツールには書かなくてはいいのではないでしょうか?
重複決済時の注意事項
なんでこんなに決済について書かれているの?
と誰もが疑問に思うでしょう
これらのことから推測されることは「有料商品が必ずある」ということです
通常この様な無料オファーは有料商品があっても特商法の記載は適当にします
ですが株式会社バリューブレインは最大手のオファー請負会社ですので詐欺などの訴訟につながらないように特商法をしっかりと記載しているのでしょう
結果をお話しすると
- 今回の自動BTC収集ソフトウェアは有料商品があると考えられます
- 販売方法は通信販売で電話勧誘はないと考えられます
- 通信販売(ネット上での購入)の場合はクーリングオフができないので、購入後に稼げなくても費用は返ってきません(ただし、電話勧誘などで購入した場合はクーリングオフの対象になります。契約書や電話した日にちなどをしっかりと確認しておきましょう)
また、株式会社バリューブレインは以前から高額商材などを販売している会社でとても危険です
自動BTC収集ソフトウェア | まとめ
今回は自動BTC収集ソフトウェアについて検証を行いました
これらのことから、信用できない案件であると判断できるため自動BTC収集ソフトウェアはオススメできません