管理人の前田はるかです。
今回はKENが提供する、クリプトハンター(CRYPTO HUNTER)と言う仮想通貨案件について調査を行いました。
最初に本結論を申しますと、クリプトハンター(CRYPTO HUNTER)は稼ぐ事はできませんし、逆に金銭トラブルに巻き込まれる可能性があります!
今回その理由について概要、詳細、まとめと3つの重点にまとめましたのでご覧ください。
クリプトハンター(CRYPTO HUNTER)|KEN 概要
では、初めにクリプトハンター(CRYPTO HUNTER)とは一体なんなのか?
LP(ランディングページ)を見て内容についてみて行きたいと思います。
クリプトハンター(CRYPTO HUNTER) まとめ
- 累計利益2億円突破!NFT×AIツールを提供
- 期間限定で無料講義を開催
- テスター10名全員が成果を出した
- 爆益NFT(絵画)を自動でキャッチし教えてくれる
- 本来の作業時間は90%以上カット!1日作業は数十分
- 簡単操作で初心者でも100万円稼げる
どうやら、クリプトハンター(CRYPTO HUNTER)はNFT×AIツールとの事で今回提供しているとの事でした。
何でもこのクリプトハンター(CRYPTO HUNTER)は半自動のようで、1日数十分の簡単作業で初心者でも100万円が稼げるとの事…
とまぁ、ツールを提供しているのは良いのですが、このNFTが一体どんな仕組みになっているのか全く説明がないですよね!
作業自体も何をするか不明ですし…
さらにテスター10名全員が成果を出したとありますが、その実績を証明するような提示もありません…
投資詐欺の臭いがプンプンしますね
クリプトハンター(CRYPTO HUNTER)|KEN 詳細
詳細では、クリプトハンター(CRYPTO HUNTER)で稼げない具体的な理由について説明して参ります。
では、ご覧ください。
1.説明会に誘導か?
クリプトハンター(CRYPTO HUNTER)の詳細を確かめるため、実際にLINEに登録して検証してみました。
登録をすると「KEN」と言う男性から以下のメッセージが届きます。
初めまして、KENと申します😄1週間限定で、
総利益2億円の
N.F.T.ツール募集説明会を
無料開催しています!このツールは事前に
10名にテストしてもらったのですが、
全員が「月収200万円以上」を達成しています。しかも10名の内ほとんどが
「N.F.T.初心者」でした。N.F.T.について全く知識がない人も
過去に色々な失敗をしている人も
忙しくて副業に取り組めない人も
どんな人でも全員が結果を出しています。前田さんも
このツールを使ってもらえたなら
月収200万円を達成する可能性が
非常に大きいです💡このツールを使ってもらうためには
説明会への参加が必須となります。
「先着20名限定」です。説明会には無料でご参加いただけますので、ぜひ今すぐお申し込みください。
↓あまりにも
即効性と再現性があるツールで
多くの方に広まったら
N.F.T.界が荒れてしまうので
今回限り、最後の募集です。逃すと絶対に後悔する内容になっていますよ😱
LINEのメニューをタップすると
10名全員の実績やツールの詳細を
見ていただくことができます。
ぜひ参考にしてください。それでは説明会で
前田さんにお会いできること
楽しみにしています!
とまぁ、何でもクリプトハンター(CRYPTO HUNTER)のツールの説明をするという事で、そのまま説明会の参加誘導がある流れとなっていました
以上、このような流れとなっていますが、このような説明会等には安易に参加するものではありませんよ。
何故なら、大体今回のビジネス系の説明などの後には有料商材の販売等が必ずあるからでしょう!
今回の場合ですと、クリプトハンター(CRYPTO HUNTER)のNFTツールを販売、又は月額の利用料を請求する事を目的としているのでしょう!
しかも、事前にろくな詳細説明もないような業者が行う説明会に参加するのはリスクがあります。
2.説明会に参加してはいけない理由!特商法の表記なし?
読者様は特商法と言う法律はご存知でしょうか?
特商法(特定商取引法)とは?
特定商取引法は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。
訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールや、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
つまり、金銭トラブルや契約で犯罪や詐欺に巻き込まれないためにも、私たち消費者は必ず特商法の表記を確認する必要があります。
またこの特商法の法律を無視して必要記載事項を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に表記した業者は、処分の対象になるのです。
では、クリプトハンター(CRYPTO HUNTER)との特商法がどうなっているのか?
見ていきますね。
確認した結果、クリプトハンター(CRYPTO HUNTER)を運営する業者が特商法を表記していない事が判明しました!
これも業者の説明会に参加をオススメしない理由となっていまして、特商法の表記がないと言う事はクリプトハンター(CRYPTO HUNTER)を提供する業者の詳細も分かないと言う事になるからです。
つまり、会社名も事前に分からないような業者が開催するビジネス説明会に参加しようとしている訳で、かなり危険な状態なのが分かると思います。
そしてそのような業者が本当に稼げるような優良ツールを提供しているとは、ハッキリ言って思えません。
3.KEN(ケン)とは?
クリプトハンター(CRYPTO HUNTER)を開発したと言う、KENさんについて調べてみました。
結果、KENさんについては一切経歴情報を証明するような情報はおろか、一切の情報が確認できませんでした。
まぁ、大体は分かっていましたが「KEN」と言う名前だけでは個人は特定できませんし、この方は顔出しもしてませんので情報を掴もうとして厳しいでしょう!
基本的に開発者情報についても一切分からないような方が、開発したと言う投資ツールなんか使用したら間違いなく金銭トラブルに巻き込まれます。
絶対に使用はオススメできません。
4.クリプトハンター(CRYPTO HUNTER)の口コミ・評判は?
クリプトハンター(CRYPTO HUNTER)のNFT×AIツールを使用して月に100万円程度簡単に稼いでいる利用者は存在するのでしょうか?
口コミなどの情報について調べてみました。
結果「稼げた」などの評判の良い口コミや情報は一切確認できませんでした。
そもそも、これまでにクリプトハンター(CRYPTO HUNTER)を使用している利用者なんて存在するのでしょうか?
かなり怪しいと言えます。
クリプトハンター(CRYPTO HUNTER)|KEN まとめ
ここまで簡単でありますが、クリプトハンター(CRYPTO HUNTER)について調査を進めて参りました。
怪しい点をまとめると以下の内容となります。
- ろくな詳細説明がない
- 特商法の表記なし
- 運営者不明
- 開発者であるKENの情報が全く確認できない
以上、4点になります。
本記事でお伝えしたように、クリプトハンター(CRYPTO HUNTER)の説明会に参加してしまうと業者からNFTツールの販売が間違いなくあると思いますので注意して下さい。
業者名も不明、開発者の情報も不明、そんな業者が提供するNFTツールで稼げる可能性はかなり低いです。
反対に金銭トラブルに巻き込まれる可能性高いですので注意してください