管理人の前田はるかです。
今回はラッキー7企画について調査を行いました。
最初に本結論を申しますと、ラッキー7企画では稼ぐ事はできませんし、逆に金銭トラブルに巻き込まれる可能性があります!
今回その理由について概要、詳細、まとめと3つの重点にまとめましたのでご覧ください。
ラッキー7企画10億円 概要
では、初めにラッキー7企画10億円とは一体なんなのか?
LP(ランディングページ)を見て内容についてみて行きたいと思います。
ラッキー7企画10億円まとめ
- 総額210億円を大盤振る舞い
- 応募者全員が当選
- 10億円が当たる
- 大物資産家10名が立ち上げた
ラッキー7企画10億円では、総額210億円が当たるお金配り企画との事でした!
何でも大物資産家10名が共同して生活困難者に向けに立ち上げた企画との事で、応募者全員が当たるとの事です。
抽選にはLINEを追加する事で、参加できるとの事です。
とまぁ、内容については分かりますが、総額210億円も配っているなんてとても現実的ではありませんよね!
もう明らかに詐欺と言える内容かと…
ラッキー7企画10億円 詳細
詳細では、ラッキー7企画10億円で稼げない具体的な理由について説明して参ります。
では、ご覧ください。
1.特殊詐欺に注意!
ラッキー7企画10億円の詳細を確かめるため、実際に抽選に参加してみました。
結果、10億円が当たったとの事で、振込でくれるとの事でした。
以上、このような流れですぐに当選するようになっていますが、もちろん10億円もの大金なんて受け取れませんよ!
大体の方は分かっていると思いますが、これは詐欺です。
では、どのような手口となっているのかと、この後に10億円を振込代わりに、振込手数料を先に支払うように要求していきます。
要求はプリペイドカードなどのギフトカードで支払いで請求をしてくると思いますが、もちろん手数料を支払ったところで10億円は振込まれません!
この一連の手口を「プリペイドカー詐欺」と言う特殊詐欺となりまして、お金を騙し取られる結果となりますので注意して下さい。
また口座情報も聞かれますが、業者に教えてしまうと間違いなく悪用されますので絶対に教えないように。
2.大物資産家10名の詳細不明
大物資産家10名が立ち上げた最強プロジェクトと言う話の内容があると思います。
しかし、これについても大物資産家が10名が誰なのか紹介もありませんので、そのような内容を信じる事はオススメできません。
まぁ、間違いなく内容自体が嘘だと思いますが、資産家の名前が出ていない時点で、論外です。
3.運営者情報不明
読者様は特商法と言う法律はご存知でしょうか?
特商法(特定商取引法)とは?
特定商取引法は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。
訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールや、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
つまり、金銭トラブルや契約で犯罪や詐欺に巻き込まれないためにも、私たち消費者は必ず特商法の表記を確認する必要があります。
またこの特商法の法律を無視して必要記載事項を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に表記した業者は、処分の対象になるのです。
では、ラッキー7企画10億円の特商法がどうなっているのか?
見て行きましょう!
確認した結果、ラッキー7企画10億円を運営する業者が特商法を表記していない事が判明しました!
これもアウト!
特商法の表記がない時点で、会社としての信用性が疑えますし、特商法の表記がないと言う事は相手業者の会社名、住所、連絡先も分からないと言う事になります。
そんな誰が運営しているかも分からない、お金く企画に参加する事自体が危険ですし、お金を配っている訳がありません。
4.ラッキー7企画10億円の口コミ・評判は?
ラッキー7企画10億円に参加して、10億円が当選し実際に受取れた参加者は存在するのでしょうか?
口コミなどの情報について調べてみました。
結果「当選した」「振り込まれた」などの評判の良い口コミや情報は一切確認できませんでした。
繰り返しますが、10億円がそう簡単に当たって振り込まれる訳がないです。
ラッキー7企画10億円 まとめ
ここまで簡単でありますが、ラッキー7企画10億円について調査を進めて参りました。
怪しい点をまとめると以下の内容となります。
- プリペイドカード詐欺
- 特商法の表記なし
- 運営者不明
- 個人情報の悪用、流失される
以上、4点になります。
本記事でお伝えしたように、この手のお金配り案件はほぼ全て「プリペイドカード詐欺」と言う特殊詐欺に繋がっていますので、絶対に応募参加するのはやめましょう!
反対にお金を騙し取られるだけすから。