どうもこんにちは!管理人の前田春香です
今回はFX-MというLINEで学ぶことのできるFXの稼ぎ方講座について検証を行います
初心者でも堅実に毎月10万円を稼ぐことのできるFXの稼ぎ方を教えてくれるそうですが本当にそんなことはあり得るのでしょうか?
ということで今回も紹介ページを確認しながら危険性について検証を行います
FX-M | 稼げる副業で信用できるのか?
今回のFX-Mという案件の紹介ページを確認してみると誰でも稼げる内容を教えてくれるという様な内容を確認することができます
ですがどの様な方法で稼ぐことができる様になるのかは明記されていません
その辺はLINEで公開されています
詳しく知りたい方はLINEを見ていただければと思いますが、見ても意味はほとんどありませんでした
LINEで話される内容の多くは初歩中の初歩であったり
他の副業案件に誘導するものばかりでした
これらのことからFX-Mに参加しても特に稼げることはないでしょう
さらに危険な点があります
それは主催者のFX-Mという人物についてです
この人物は今年で70歳になるそうなのですが一切の素性がわかりません
投資家として50年も生きてきたそうですがどの様な経歴なのでしょうか?
50年ということはバブルも乗り切った投資家ということですので有名になっていてもおかしくはないでしょう
それなのに一切の情報がないということはそれ程の実績が無いか
作り上げられている人物像の様な気がします
これらのことからFX-Mは一切信用できませんので注意が必要です
FX-M | 特商法
ここまで、FX-Mのオファー内容について詳しく見てきました
ここからは、FX-Mが悪質かどうかをオファー内容・特定取引商法に基づく表記などから見ていきましょう
特商法というのは消費者の財産を守るためにある物で
インターネットで販売業をするにあたって必要不可欠な表示項目になっています
実際に行われている販売業が違法性があるかないかの信頼性にもつながります
ポイント
特定商取引法は、消費者トラブルを生じやすい特定の取引類型を対象に、トラブル防止のルールを定め、事業者による不公正な勧誘行為を取り締まることにより、消費者取引の公正を確保するための法律です
もし、特商法が書かれていない場合は詐欺に会う可能性が非常に高いので
全くもってお勧めできない商品ということになります。
今では、副業オファーやインターネット上での情報商材も多くなっていて
その全てが信頼できるかどうかは未知数になっています
このような状況の中で
優れた無料オファーかどうかを見極めるのは非常に困難であり
判断するには特商法の表記が非常に大事になっています 続きを見る今更聞けない「特定商取引法」とは?
FX-Mの特商法は?
特商法を確認してみると販売会社名などが確認できます
FX-Mの特商法に関しては怪しいと思われる点は見当たりませんでした
内容を確認してみると販売会社は2020年3月12日に設立された「DIコンサルティング株式会社」で一般的な商業オフィスに拠点がある様です
ですが代表者の「芳賀義隆」という人物には要注意です
実は芳賀義隆氏は以前「トリプルエー投資顧問」というサービスを運営していました
その案件では、金融庁からの行政処分が行われていることが確認できました
内容
嘘の投資助言を行ったことで消費者の資産を危険に晒したというような内容が確認できます
引用:関東財務局行政処分概要
これらのことから芳賀義隆氏はとても危険な人物であることが確認できるかと思います
このような人物が勧めるものが安全だと言えるでしょうか?
さらには嘘の助言までされる危険性があります
賢明なあなたであればこの先どうなるのか予想がつきますよね
ですので芳賀義隆のFX-Mは全くもってオススメできません
FX-M | まとめ
今回はFX-Mについて検証を行いました
これらのことからFX-Mは全くもってオススメできません