どうもこんにちは!管理人の前田春香です!
今回はクリック(Click)という即日監禁できると言われている副業について検証を行います
LINEでアンケートに答えれば毎日5万円を稼げるそうですが本当に稼げるのでしょうか?
ということで本記事では徹底的に闇の部分を暴いていきます!
クリック(Click)|100%稼げない
LPを確認してみるとLINEで毎日アンケートに答えれば稼げるとされています
クリック(Click)がオススメな方としては
- すぐにでも稼ぎたい!
- 時間がかかるのは無理
- 金銭的にも時間的にも自由が欲しい
- 今後のために貯金したい
- 今の収入に満足していない
- 暇を持て余している
という方らしいです
スマホさえあれば電車の中でも、昼休憩でも隙間時間を使って稼げるみたいです
クリック(Click)の特徴としては
- 初心者OK
- 毎日5万円GET
- 隙間時間でできる
- スマホのみの作業内容
- 初日から収益発生
- 個別サポート付き
ですがどのようにして稼ぐことを目的としているのでしょうか?
クリック(Click)はAI任せの自動運転と謳っているので
必ずどこかでAIのシステムが登場するはずです
ではAIを使って稼ぐとはどのようなものがあるのかというと
投資や仮想通貨が一般的です
私が知らないだけで他にもあるかもしれませんが詳細は確認できませんでした
ですが投資ではないにしても、最初にある程度の資金を要求されています
また今回のクリック(Click)では完全サポートがついています
ですがこういう副業が一番危険です
クリック(Click)は危険性大!
クリック(Click)は6,900円で購入することができる情報商材です
このような情報商材にはクーリングオフが適用されないので返金ができません
また、こういった情報商材はフロントエンドと呼ばれていて
最初にお手頃な価格の商材を販売した後に高額な商材があることがあります
高額な商材は最低でも数十万円しますので注意が必要です
さらにはサポート付きと言いつつも、商品の引き渡しが済んだら返信が返ってこないということもあります
最悪の場合、購入した情報では一円も稼げない場合もあります
そんなときに「特別コンサル料3万円」や「システム使用料5万円」などと言われたらバックエンド商品があることになりますので危険な副業だと判断できます
またクリック(Click)ではキャリア決済に対応していることから安心感が出ていますが
これも危険!
キャリア決済は保証されている会社感がありますが
実は一定の条件をクリアできれば誰でも利用することができます
この記事を読んでくださっているあなたでもできる可能性は十分にあります
このように誰でもできるけれど、誰もそのことを知りません
こういう安心感こそが一番危険です
さらにはLINEを登録して情報をとりあえず受け取りたいと思っても
- 名前
- 電話番号
- メールアドレス
といった個人情報が相手に抜き取られてしまいます
こういう情報は裏で取引される場合もありますし
怪しい副業オファーが次から次へと送られてくる原因にもなります
これらのことからクリック(Click)は危険であると判断できます
100%稼げない
LINEを追加して送られてくる内容としては当たり障りのないものや
特に意味もないQ&Aばかりです
これらは稼げるかどうかを判断する材料にはなりません
むしろ、稼げるように見せかけていると判断できます
いかに楽に稼げるかという謳い文句ばかりで、仕事の内容が分からないものは怪しいです
クリック(Click)|特商法
ここまで、クリック(Click)のオファー内容について詳しく見てきました
ここからは、クリック(Click)が悪質かどうかをオファー内容・特定取引商法に基づく表記などから見ていきましょう
特商法というのは消費者の財産を守るためにある物で
インターネットで販売業をするにあたって必要不可欠な表示項目になっています
実際に行われている販売業が違法性があるかないかの信頼性にもつながります
ポイント
特定商取引法は、消費者トラブルを生じやすい特定の取引類型を対象に、トラブル防止のルールを定め、事業者による不公正な勧誘行為を取り締まることにより、消費者取引の公正を確保するための法律です
もし、特商法が書かれていない場合は詐欺に会う可能性が非常に高いので
全くもってお勧めできない商品ということになります。
今では、副業オファーやインターネット上での情報商材も多くなっていて
その全てが信頼できるかどうかは未知数になっています
このような状況の中で
優れた無料オファーかどうかを見極めるのは非常に困難であり
判断するには特商法の表記が非常に大事になっています 続きを見る今更聞けない「特定商取引法」とは?
クリック(Click)の特商法は?
特商法を確認してみるとしっかりと記載されていることが確認できます
国税庁で「株式会社ビット」について調べてみたら、しっかりと記載されていることが確認できました
ですがこの会社は令和3年1月に設立された会社でそこまで実績はないと判断されます
法人番号:2011101093830
商号又は名称:株式会社ビット
商号又は名称(フリガナ):ビット
本店又は主たる事務所の所在地:東京都新宿区歌舞伎町2丁目4番地3号ノア新宿2号館153
最終更新年月日:令和3年2月19日
こういう場合、今後社名の変更も考えられますし、住所を変更し新しい案件を行うことも考えられます
今回はクリック(Click)という案件ですが株式会社ビットでは以前にも似たような案件を行っていました
レクリック(Re:Click)に初期費用を支払ったが稼げない?
こちらのレクリックという案件と今回のクリックはほとんど同じと言ってもいいレベルです
これは案件名だけ変えたリローンチ案件と呼ばれるものだと考えられます
これらのことからもクリック(Click)は危険であると判断できます
クリック(Click)|まとめ
今回はクリック(Click)という案件について検証を行いました
結果は・・・
これらのことからクリック(Click)は全くもってお勧めできない危険な副業だと判断できます