どうもこんにちは!管理人の前田春香です。
今回は「大盤振る舞いBIG宝くじ抽選」と言うプレゼント企画について検証していきます。
総額3億円以上のプレゼント企画ということですが危険性はないのでしょうか?
ということで、今回も危険性の有無を徹底的に検証していきます。
大盤振る舞いBIG宝くじ抽選|危険
大盤振る舞いBIG宝くじ抽選とは、その名の通り大盤振る舞いの総額3億円以上のプレゼント企画です。
最近SNSで話題になっているようですが危険性ないのでしょうか?
LPを確認してみると、すぐに目につくのが「2020万円当選しました!」という言葉。これは嬉しい言葉ですが、これは嘘です。ブログなどのサイトには固有のページ番号があります。
例えば、このサイトで言うと・・・
「https://ブログのドメイン名/カテゴリ名/ページの固有名」となっていますこれでどのページなのかが判断できるんですね
これを踏まえると、大盤振る舞いBIG宝くじ抽選のページ名は
「ブログドメイン/コマンドコード=結果数値」となっています。結果数値は一人一人別々の番号となっていくようです。私の番号が0014_00219だったのですが0015_01929という適当な番号を入力しても全く同じページに飛びました。
2020万円は3名にしか当たらないはずなのに、毎回同じページというのはおかしいですよね。
これらのことから、誰にでもこのページが表示されるようにしているのだと考えられます。
この時点で相当怪しいのですが、LINEはもっと危険だと判断できます。LINEを追加すると、すぐに様々な情報が送られてくるのですが、これはアフィリエイトだと考えられます。
アフィリエイターとは?
FX・仮想通貨・転売などの情報商材案件をSNSで発信することでお金を貰っている人のこと。 1メールアドレスor1LINEの登録で数千円がアフィリエイターへ報酬が支払われる仕組み アフィリエイターはは違法性のあるものを紹介しても、違法ではない・・・ なので悪質な案件が流れてくることが多い
さらに送られてくる情報の中には明らかに個人情報を抜き取ろうとするものまでありました。提供された情報にアクセスすると、ビットキャッシュを利用した詐欺へと繋がります。
これらのことから、確実に危険な詐欺に遭うと判断できますので全くもってお勧めはできません。
大盤振る舞いBIG宝くじ抽選|特商法なし
まずは特商法の記載について見ていきましょう。
ですが、この大盤振る舞いBIG宝くじ抽選には特商法の記載がありませんでした
特商法に関しては以下の記述のように
消費者庁が定めた消費者の財産を守るための
消費活動における安全性を確保するために必要な掲示項目です
ココがポイント
特定商取引法は、消費者トラブルを生じやすい特定の取引類型を対象に、トラブル防止のルールを定め、事業者による不公正な勧誘行為を取り締まることにより、消費者引の公正を確保するための法律です
この「特定商取引法」は「消費者を騙さず、正統なビジネスをするために、サービスの提供者が掲示する」ものです
ですが、今回に関しては、このように重要な「特商法」の記載がない時点で、一切信用してはいけない業者であるということがわかります
特商法を書いていないということは、「法律を守る意思はない」ということですから、非常に危険です
今回の案件ではこのように重要な特商法がないので危険だと言えます
今更聞けない「特定商取引法」とは?
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さらに危険な点として、下の方に「公式証明番号」というものがありますが全く意味がわかりません。
何に対しての番号なのかわかりませんし、公式発行済みも意味がわかりません。
この数字も安全そうに見せるための嘘です。
大盤振る舞いBIG宝くじ抽選|まとめ
今回は大盤振る舞いBIG宝くじ抽選について堅守王を行いました。結果は・・・
これらのことから大盤振る舞いBIG宝くじ抽選はとても危険ですので全くもってお勧めできません。