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トップガン-零のP2P案件は危険なポンジスキームー評判や口コミは副業詐欺?怪しい高額情報商材?

2022-04-28

どうもこんにちは!管理人の前田春香です!

今回は「トップガンゼロ」というP2P個人間取引の投資について検証していきます

当ブログでは皆様が気になる副業の情報について検証を行っております。副業に注目が集まる一方で、詐欺が頻繁に行われております。

そういったことをなくすためにも、しっかりと正しい情報を受け取っていただければと思います。今回も徹底的に調査を行いますので参考にしていただければと思います。

トップガンゼロ|概要

トップガンゼロというのは零戦などの戦闘機のカードを売買することで稼ぐことができる個人間取引(以下=P2P)の投資手法です

 

P2P案件は最近有名になってきた投資手法ですがそのほとんどはポンジスキームと呼ばれるもので最終的には借金のみが残る危険な投資案件となっています

 

今回のトップガンゼロも危険な点がいくつもあるので参加するとしてもすぐにやめることをお勧めします。

 

トップガンゼロとは

トップガンゼロはP2P投資で確実に稼ぐことのできる超優良な投資プラットフォームだそうです

 

そもそもP2Pというのは「銀行などの金融機関を介さず、インターネット経由で貸し手が借り手に直接融資すること。 比較的小規模の個人や中小企業向けの融資に使われます。 クラウドファンディングなどと同様にネットを使った資金調達の仕組みとして注目されていますが、借り手の信用リスクなどを測る仕組みの整備などが課題とされています。」(引用:大和証券)というものでリスクが依然と残り続けている投資となります

 

P2Pでは個人間取引とは言いつつも、その間には確実にプラットフォームの運営者が介入しなければいけないので、運営者が信用できるかどうかという問題があります

 

仮に運営者が飛んでしまうとカードの売り手も書いても借金となってしまうのでかなりの問題が孕んでいます

 

今回のトップガンゼロの問題となっている点はポンジスキームの可能性があるということです。

 

ポンジスキームとは?という方のために説明すると

ポンジスキーム

名称は詐欺師チャールズ・ポンジ(Charles Ponzi)の名に由来

「あなた(御社)のお金を運用して増やし、増えた分を(「配当」などとして)あなたに支払う」などと謳って、お金(出資金)を集めるのだが、そのお金は(全くあるいは殆ど)運用されず、以前からの出資者に「配当」として渡すことで、さもまともな資金運用をしているかのように装う。詐欺師が巧みならば、しばらくの間は出資者が増え続けて体面を保てる場合もあるが、システム全体では利益を生んでおらず負債が増え続け、最後には配当金が工面できなくなり破綻する。後から参加した出資者ほど損害は大きくなり、最後の頃の出資者(人数としては割合が多い)は配当を殆ど得られず、最後の出資者に至っては配当を全く得られない。

こういうことがポンジスキームと呼ばれていてねずみ講もこの手法を用いていますね

 

今回のトップガンゼロはポンジスキームの可能性がとても高いので参加はお勧めできません

 

ここからは可能性の具体的な内容に迫っていきます

 

トップガンゼロ|稼ぎ方

トップガンゼロではエイリアンのカードを売買することで稼ぐことができる仕組みとなっています

 

カード種類

ミグ

利率:10%

保有日数:4日間

価格:10,000〜30,000円

 

ライトニング

利率:10%

保有日数:4日間

価格:40,000〜120,000円

 

スピットファイア

利率:10%〜12%

保有日数:6日間

価格:70,000〜210,000円

 

メッサーシュミット

利率:11%〜13%

保有日数:7日間

価格:120,000〜360,000円

 

零戦

利率:12%〜14%

保有日数:4日間

価格:250,000〜750,000円

これらのカードを売り買いすることで稼げる仕組みとなっています

 

購入には専用の通貨である【チップ】が必要です。このチップは最低150枚からの購入が可能で150枚=3300円で購入可能です

 

このチップを最低でも5万円分は用意しておかなければ稼ぐこと自体できないでしょう

 

システムサイクルとしては

  • 販売者がカードを販売
  • 購入者(あなた)が購入抽選に参加
  • 10時〜18時に抽選
  • 抽選に当たるとカードゲット
  • 保有期間消化後→あなたが販売者となってカードを販売
  • 購入時より高い金額で購入される
  • あなたの報酬が確定
  • 最初に戻る▲

という流れです

 

トップガンゼロでは毎日10時から18時が抽選時間となっていて、ログインすることができません

 

毎日18時以降にカードの購入を行うことやカードを売るに出すことで報酬が確定する仕組みです

 

ただ、カードごとに保有期間が設けられていて抽選にあたったとしてもすぐには売ることができません

 

つまりは毎日報酬を得るには最低でも毎日数万円の必要になります。

 

自転車操業のような形で常時投資しなければいけないのである程度の金額分のチップは必要ですね

 

カードは購入時よりも必ず高く売ることができるという絶対的な法則があります。

 

つまりはいずれカードが最高値になって売ることができなくなってしまうことになります

 

こうなると購入する意味がなくなってしまいます

 

ネイビーコマンダーのホワイトラベル

ネイビーコマンダーというのはトップガンゼロと同じようなシステムを採用していたP2P案件です

 

この案件では確実に稼げるという噂で一時期SNSで話題になりました

 

ですが実際には数ヶ月で音信不通、返金されないというかなり悪質な案件となり終了しています

 

ネイビーコマンダーは当初からポン字スキームの可能性が示唆されていましたが、実際にはSNSの拡散によって多くの方が何も知らないままに参加する事態となっていました

 

今回のトップガンゼロでも似たようなシステムを採用していたり、運営会社の実態がわからないことなどかなりの点で酷似していることが確認できています

 

これらのことからもかなり危険性は高いと判断できますね

 

GO GO SPACE ALIENS|実態

トップガンゼロ|ねずみ講

トップガンゼロでは紹介制度があります

 

ですがトップガンゼロの紹介制度はかなり危険だと言えます

 

紹介制度にはレベルがあります

レベル1

あなたの直接紹介によるアカウント

  • 購入チップ枚数×20%の紹介ポイント付与
  • チップ初購入時に20ポイントの固定ボーナス

レベル2

レベル1アカウントの紹介によるアカウント

  • 購入チップ枚数×14%の紹介ポイント付与

レベル3

レベル2アカウントの紹介によるアカウント

  • 購入チップ枚数×6%の紹介ポイント付与

あなたが紹介をするとあなたに報酬がどんどんと入ってくる仕組みになっています

 

これは計算しなくてもわかりますがいずれは破綻します

 

あなたが直紹介を3〜5人作った時点で毎月何もしなくて100万円以上は入ってくる計算になります

 

紹介制度は確実に誰でも何もしなくても稼げるので全員が行うことでしょう

 

全員が紹介制度を利用するとSNSでは「トップガンゼロでめっちゃ稼げるから!やってみて!」という言葉が飛び交うことでしょう

 

この言葉に騙されて何百人何千人もが参加するとどうなるでしょうか

 

  • 毎日100人が参加
  • 既存参加者10000人仮定
  • 新規参加者の初回投資金額平均30000円=毎日300万円
  • 既存参加者平均投資額=毎日1000万円

この時点で運営側には一定額の資金が入ってくることになります

 

この資金を例えば、紹介制度を利用しているあなたに運用資金としてだったり紹介制度の報酬として払うとします

 

紹介制度を利用するのは全員ではないため、ある程度のインフルエンサーに支払っておけば短期間で多くの参加者が募ることになります

 

最終的には毎日数千万円の一時資金が運営に行き渡ることになります

 

この資金を持って飛ぶとどうなるでしょうか

 

数億円という資金を持ち逃げすることができてしまいますね

 

今回のトップガンゼロでは実際どのように運営されているか確認できていません

 

これらのことからも不確定なことや、ねずみ講式の紹介制度と信用できない点が多いのでかなり怪しいと判断できます

 

トップガンゼロ|有限会社ラパン

ここまで、トップガンゼロのオファー内容について詳しく見てきました

ここからは、トップガンゼロが悪質かどうかをオファー内容・特定取引商法に基づく表記などから見ていきましょう

特商法というのは消費者の財産を守るためにある物

インターネットで販売業をするにあたって必要不可欠な表示項目になっています

実際に行われている販売業が違法性があるかないかの信頼性にもつながります

ポイント

特定商取引法は、消費者トラブルを生じやすい特定の取引類型を対象に、トラブル防止のルールを定め、事業者による不公正な勧誘行為を取り締まることにより、消費者取引の公正を確保するための法律です

もし、特商法が書かれていない場合は詐欺に会う可能性が非常に高いので

全くもってお勧めできない商品ということになります。

今では、副業オファーやインターネット上での情報商材も多くなっていて

その全てが信頼できるかどうかは未知数になっています

このような状況の中で

優れた無料オファーかどうかを見極めるのは非常に困難であり

判断するには特商法の表記が非常に大事になっています

トップガンゼロの特商法は危険

ドメインの契約者は「有限会社ラパン」という会社です

 

ですが国税庁のデータを調べてみると全国に51社の「有限会社ラパン」が存在します

中にはすでに潰れている会社もあり、トップガンゼロを運営している会社が実在するのかもわかりません

 

また、トップガンゼロでは有料のアイテムを販売していることから詳細な情報を特商法に載せなければいけない義務があります

 

ですがそれすらの情報もないことからかなり悪質な運営だと言わざる追えません

 

会社の所在地すらもわからない、危険な会社が運営しているので信用は一切できないと判断できます

 

トップガンゼロ|返金方法

今回の副業案件に登録してしまった方、お金を払ってしまった方、クレジットの分割決済を実行してしまった方は、まず最初に返金申請を行います。

返金申請は特商法に記載の連絡先に行います。ですが、返金には応じられないとか高圧的な口調で話される可能性があり

最終的には泣き寝入りしかなくなります

ただし状況によっては別の方法で解決できる場合もあります

特商法に記載の連絡先に連絡した後は消費者センターにご連絡ください。

その際に

  • 副業の案件名
  • 相手の名前(会社名、個人名)
  • 電話番号、住所
  • いくら支払ったのか
  • 支払った状況(電話で情報商材を購入したなど)
  • LPに記載されている内容
  • 実際の内容

を最低でもメモしておきましょう

最終的には消費者センターでも解決できません。ですのでここからは別の方法で解決を行います。

解決方法は一人一人に合った方法がありますので個別にご案内させていただきます。騙されたと思う方はLINEでお気軽にご連絡ください

すぐに個別対応させていただきます

トップガンゼロ|検証結果

今回はトップガンゼロについて検証を行いました

 

結果は稼げる投資とは言えないものでした

 

トップガンゼロにはそもそもP2P投資目的以外で稼ぐ手法がいくつも用意されている状態です。

 

全てが後出しのような形で展開されていて、現在はないけれど将来的にこうなるというものばかりで不確定要素が多すぎると言えます

 

リスクを取らなければ稼げないという発想もありますが、今回のトップガンゼロでは不確定リスクが大き過ぎます

 

運営者情報がかなり怪しく、いつ飛ばれてもおかしくない状況です

 

これらのことからいつまでも高額な投資要素を保持していることはお勧めできません

 

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