管理人の前田はるかです。
今回は栗原久美子が教える、プラチナメゾット2023年と言うビジネススクールについて調査を行いました。
最初に本結論を申しますと、プラチナメゾット2023年では稼ぐ事はできませんし、逆に金銭トラブルに巻き込まれる可能性があります!
今回その理由について概要、詳細、まとめと3つの重点にまとめましたのでご覧ください。
プラチナメゾット2023年|栗原久美子 概要
では初めに、プラチナメゾット2023年とは一体なんなのか?
LP(ランディングページ)を見て内容についてみて行きたいと思います。
プラチナメゾット2023年まとめ
- たった1つある事をするだけで自宅にいながら急激に好きな語学が上達
- 毎月100万円以上の副収入が入る仕組みを無料公開
- 知識、経験、年齢、一切関係なし
- 早期特典6大プレゼント
どうやら、プラチナメゾット2023年では、たった1つある事をするだけで自宅にいながら急激に好きな語学が上達し、毎月100万円以上の副収入が入る仕組みを無料公開しているビジネススクールとの事でした。
たった1つある事をするだけで語学が上達?
一体どういう事でしょうか?
それと毎月100万円以上の副収入が入る仕組みとは何なのでしょうか?
語学を学んで100万円を稼げる仕組みを作るって事なんでしょうが、一切詳しい詳細説明が無かった為、良く分かりませんでした。
それにそう簡単に語学が身に付くとは思いませんし、そこから毎月100万円以上の副収入が入る仕組みを作るのはかなり困難かと思います。
また非常に怪しい案件情報が入ってきましたね。
プラチナメゾット2023年|栗原久美子 詳細
詳細では、プラチナメゾット2023で稼げない具体的な理由について説明して参ります。
では、ご覧ください。
1.ZOOM極秘セミナー&説明会に誘導?
プラチナメゾット2023の詳細を確かめるため、実際にプラチナメゾット2023のLINEに登録して検証してみました!
すると、プラチナメゾット2023年の講師を務める栗原久美子さんからメッセージが届き、無料オンライン講座として第1話の動画を視聴するように案内がありました。
第1話の動画タイトルが「コロナの影響で無職だった私が、初月で10万円、2ヶ月目50万円3ヶ月目以降100万円以上達成人生変われた最初の一歩」と言う事で、インタビューアーの久保田敦と言う方と、講師の栗原久美子が登場し、プラチナメゾットの無料オンライン講座の概要説明がありました。
どうやら、プラチナメゾットで教えてい語学は「英語」の模様。
そして月に100万円以上を稼ぐ方法と言うのが「インターネット売買(輸出)」と言う事でした。
つまり、英語学び、インターネット売買(輸出)で月に100万円以上を稼ぐと言う事になるのですが、そのインターネット売買(輸出)についてのノウハウについて分かる詳細説明はありませんでした。
とりあえず動画の第1話で公開されている内容はここまでの模様で、動画の最後ではZOOM極秘セミナー&説明会の参加案内が最終的にある感じとなっていました。
いちよある程度の内容については分かりましたね!
しかし、ここで注意点です。
まず無料オンライン講座についてですが、第2話、第3話と続きあるようでしたので、これは「プロダクトローンチ」と言う販売手法を取っていると思われます。
★プロダクトローンチとは?
顧客に対し情報を少しずつ公開していき、その間に購買意欲を高めさたり、ビジネスのマインドを叩き込む販売手法になります。
この仕組みを用いる事により、成約率が上がるのです。
ですので、この後に確実に有料講座や、プラチナメゾットのオンラインスクールの勧誘があると思っていいでしょう!
また今回のオンライン講座では「ZOOM極秘セミナー&説明会」に参加誘導をしていましたので、このZOOM極秘セミナー&説明会に参加をすると、有料講座や、プラチナメゾットのオンラインスクールの勧誘があると思いますので参加する際は、良く下調べしてから参加する事をオススメします。
基本的にこのような無料オンライン講座では、講座の内容について説明があるだけで、本格的にノウハウを学ぶ為には、有料課金へとなりますので無料で学べる事はないと思ってください。
2.会社名の表記がない?
読者様は特商法と言う法律はご存知でしょうか?
特商法(特定商取引法)とは?
特定商取引法は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。
訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールや、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
つまり、金銭トラブルや契約で犯罪や詐欺に巻き込まれないためにも、私たち消費者は必ず特商法の表記を確認する必要があります。
またこの特商法の法律を無視して必要記載事項を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に表記した業者は、処分の対象になるのです。
では、プラチナメゾット2023の特商法がどうなっているのか?
見ていきますね。
特商法の内容を見て分かったと思いますが、支払い方法、商品の引き渡し時期についての表記がありましたので、今後何かしらの有料商材の販売、ビジネススクールの勧誘誘導がある事が分かりますね。
内容から察するに「タートルビジネススクール」と言う、栗原久美子さんが運営するビジネススクールに参加誘導ある流れだと思います。
そしてここでも、気になる点が他にも複数点あります。
まず今回の業者がIPアドレス電話を使用している件です。
この番号には2つの特徴があり、1つ目は外部に電話を繋げる事が出来る転送機能を持ちます。
2つ目に、発信地について相手に特定をされない機能を持っています。
「だからどうなんだ!」と言う訳ではないのですが、基本的にこのIPアドレス電話を使用している業者は、外部に電話転送しないといけない理由、発信地について特定をされたくない理由、この2つのどちらかの理由があると思われますので注意をした方いいでしょう!
そして一番気になったのが、会社名の表記がどこにもない事が分かりますよね。
何故に会社名の表記がないのか分かりませんが、販売業者名を名乗っていない時点で怪しいですし、特商法的にもアウトかと思います。
3.会社が存在そていない件!
プラチナメゾット2023年、並びタートルビジネススクールの運営業者の会社詳細を調べるため、特商法に表記されていた「茨城県取手市寺田5221-2 」を元に国税庁の法人公表サイトで調べてみました。
結果「茨城県取手市寺田5221-2」に住所を置く会社は検索しても出てきませんでした!
つまり、事実上プラチナメゾット2023年、並びタートルビジネススクールの運営業者は存在しない。
会社として提供している、ビジネスではないようです。
これは完全にアウトですね!
まず会社が存在しない意味が分かりませんし、満足なサポートが受けられない可能性が高いと見て良いでしょう!
取引するのはかなり危険かと思います。
4.事務所がアパート!
「茨城県取手市寺田5221-2 」の現在地についても気になったので、実際に調査を行ってみました。
結果がこちらです。
ん?
明らかにアパートなんですが…
このアパートの1室を借りて居ると言う事でしょうか?
語学が学べる月に100万円以上稼げる仕組みを教えてくれる、ビジネススクールの事務所がアパートってかなり可笑しいないですか?
と言うか、アパートは基本的に居住用で管理会社や大家さんが貸し出していますので、ここが事務所の可能性は低いかと。
またアパートの構造についても、鉄筋コンクリート造などの防音が取れた構造ではありませんので、こんな場所で事務所活動をしていたら1発で追い出されてるかと思います。
プラチナメゾット2023年|栗原久美子 まとめ
ここまで簡単でありますが、プラチナメゾット2023年について調査を進めて参りました。
怪しい点をまとめると以下の内容となります。
特商法の表記に不備あり
IPアドレス電話を使用
プラチナメゾット2023年を運営する会社が存在しない
事務所アパート
以上、4点になります。
本記事でお伝えしたように、このままプラチナメゾット2023年に登録を進めると、ZOOM極秘セミナー&説明会の参加誘導がありますが、この説明会に参加すると「タートルビジネススクール」と言う、栗原久美子さんが運営するビジネススクールの参加誘導がある流れとなっていますので注意して下さい。
また今回プラチナメゾット2023年、タートルビジネススクールを運営する業者の詳細についても不明ですし、その他不可解な点がある事から、タートルビジネススクールに参加するのは大変危険と言えるでしょう!