管理人の前田はるかです。
今回は、坪田充史が提供するマルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)と言う、語学を学ぶ無料オンライン講座について調査を行いました。
最初に本結論を申しますと、マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)で語学習得は難しいですし、金銭トラブルに巻き込まれる可能性があります!
今回その理由について概要、詳細、まとめと3つの重点にまとめましたのでご覧ください。
マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)|坪田充史 概要
では、初めにマルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)とは一体なんのか?
LP(ランディングページを見て内容についてみて行きたいと思います。
マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)内容まとめ
- たった1つある事をするだけで脳細胞が急激に活性化し、どんな単語もスイスイと吸収されていく海外のセレブ層に大流行している記憶術
- 無料で日本初公開
- 暗記、文法一切不要
- 6大特典プレゼント
どうやら、マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)では外国語がスイスイと記憶できる記憶術のノウハウを無料提供しているとの事でした。
要は語学講座ですね。
なんでも、このノウハウは日本初公開となるとか?
正直イメージだとしっかと毎日勉強を行い、実際に会話する事でようやく外国語が身に付くって感じだとい思うのですが、本当にスイスイと英単語等が覚えられるようになるのでしょうか?
また一体どんな事を実際にするのでしょうか?
しかし、最初のLPではその具体的なノウハウ等に関する詳細説明は一切ありませんでした。
まぁ、この時点で具体的なノウハウを明かす訳には行かないと思いますので分かりますよね!
マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)|坪田充史 詳細
詳細では、マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)に参加をオススメ出来ない、具体的な理由について説明して参ります。
では、ご覧ください。
1.坪田充史が教えている記憶術では外国語を取得するは難しい?
マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)の詳細を確かめるため、実際にマルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)に登録して検証してみました!
すると、マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)の講師を務める、坪田充史と言う男性のLINEと繋がり、無料オンライン講座の説明が簡単にあります。
そしてその流れで無料オンライン講座の第1話目として1本の動画視聴の案内があるようになっていました。
動画の内容としては、
マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)の講師を務める坪田充史が登場し、外国語を学ぶメリットの説明、何故日本人は外国語が話せないのかの原因説明、外国語を覚える為の方法の概要説明があります。
なんでも大まかにまとめると、語学を簡単に取得する為には橋渡しの言語の取得、実体験、恋愛が必要との事でした。
とまぁ、坪田充史が言って内容の原理、理屈については理解が出来るようになっているのですが、坪田充史が教えている「ペトラの記憶」は実体験が重要となっていまして、その中でも特に外国人との恋愛が重要であると説明しているのですが、正直そう簡単に外国人と恋愛をするのは難しいと感じます。
またそんな特別の体験が出来ない方の為に具体的な手法も教えているらしいのですが、このオンライン講座では公開していないとの事でした。
手法についてはZoomセミナー&オンライン説明会で説明があるとの事です。
そしてオンライン講座の後に、そのまま「語学マスター究極の3ステップ&コミュニティメンバー募集説明会」と言うZoomセミナー&オンライン説明会の参加申し込みフォームの入力へと続きます。
このZoomセミナー&オンライン説明会の参加は本来なら、3万円の参加費用を請求しているらしいのですが、今回は期間限定で無料で参加できると言う訳でした。
以上が大体の流れとなっているのですが、もちろんコミュニティメンバーを募集している説明会ですので、この「語学マスター究極の3ステップ&コミュニティメンバー募集説明会」と言うZoomセミナー&オンライン説明会に参加すると、間違いなく有料コンサル等の案内がありますので、参加には慎重になった方がいいでしょう!
コンサル料等の詳細は分かっていませんが、かなりの高額な費用の案内があると思います。
※ちなみに「プレジデンシャルアカデミー」と言うスクール名みたいです。
2.会社名の表記なし!
読者様は特商法と言う法律はご存知でしょうか?
特商法(特定商取引法)とは?
特定商取引法は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。
訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールや、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
つまり、金銭トラブルや契約で犯罪や詐欺に巻き込まれないためにも、私たち消費者は必ず特商法の表記を確認する必要があります。
またこの特商法の法律を無視して必要記載事項を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に表記した業者は、処分の対象になるのです。
では、マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)の特商法がどうなっているのか?
見てみましょう!
特商法を見てみると、販売者名に「プレジデンシャルアカデミー」と表記されていますが、業者の会社名ではない事が分かりますね。
確かに特商法の名目上では「無料オンライン講座」の特商法と言う訳ですので運者名との表記があればいいと思います。
しかし、この後に有料スクール等の案内があった場合、表記がこのままだった場合問題がありますので、良く覚えおきましょう!
また会社名について表記されていませんので、住所を元に会社について事前に調べる事は必須となります。
3.運営元の特定不可能!同じ部屋に複数社会社が存在?
マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)の運営業者の詳細を確かめるため「東京都品川区西五反田2-9-7 ドルミ五反田407号」の住所を元に国税庁の法人公表サイトで調べてみました。
結果、業者が住所置く「東京都品川区西五反田2-9-7 ドルミ五反田407号」の住所には複数の会社が存在しているようで、会社が特定できないようになっていました。
つまり現状、マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)の運営する業者の詳細は分かりません!
また気になるのは何故に同じ407号室に、こんなに会社が存在するのでしょうか?
実際に建物について調べてみましたが、鉄筋コンクリートのマンションとなっているのですが、4階には複数社の社員が存在出来るような広さはありませんでした。
どれも1Rとなっていますので無理です。
何か組織的に会社を複数運営している可能性が十分に高いので注意ですね。
また詳細情報が怪しいですので、幽霊会社等も考えられます。
4.坪田充史とは?
マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)の講師を務める、坪田充史さんについて調べてみました。
経歴では、安倍総理大臣の外国での通訳も務める程、かなりの実績をお持ちの方のようですが、その評判は良くないようです。
どうやら、今回マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)と言う案件名で開催されていますが過去に「トラッシュイングリッシュ」「キャッチアップイングリッシュ」などと案件名で過去に開催されている事が分かりました。
つまり、何度も案件名を変更して開催されている事になるのですが、何故に名前をこんなに返る必要があるのでしょうか?
そもそも、ちゃんとした語学スクールなら案件名等を変更する必要なんてないと思いますので、確実に後ろめたい理由がある事は間違いないでしょう!
5.マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)の口コミや評判は?
マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)に参加して、語学がペラペラと数ヶ月以内に話せるようになった参加者は存在するのか?
口コミなどの情報について調べてみました。
結果「語学話せるようになった」「参加してよかった」などの評判の良い口コミや情報は一切確認できません!
LP中ではコミュニティ生が登場して、実績の成果などを証明する動画を紹介していましたが、ネット上ではその評判を称える情報なんて一切出てきませんよ!
マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)|坪田充史 まとめ
ここまで簡単でありますが、マルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)について調査を進めて参りました。
怪しい点をまとめると以下の内容となります。
- 特商法に不審な点あり
- 運営元の特定不可能
- 業者住所元に複数の会社が存在している
- 案件名を何度も変更して募集を掛けている
- 坪田充史さんの評判が悪い
本記事でお伝えしたように、このままマルチリンガルイングリッシュ(ペトラの記憶)の登録を進めると、説明会とセミナーに誘導がありますが、それに参加してしまうと「プレジデンシャルアカデミー」と言う有料語学スクールの勧誘がありますので注意してください。
正直「プレジデンシャルアカデミー」で語学をしっかりと取得できた情報が確認できませんので、多額なお金だけを支払って何も語学を学べなかったと言う最悪な結果となる可能性が高いと考えれます。