管理人の前田はるかです。
本日はブライトネス(Brightness)という投資案件についてリサーチしました。
結論から申し上げますとブライトネス(Brightness)は稼げない詐欺案件の可能性が高いのでこの案件を見ても決してやらないようにしてください。
Youtube広告やLINEなど様々なところから副業・投資の案件が紹介されますが、これらが本当に稼ぐことが出来るのか、副業Xではそういったことを検証していきます。
それでは見ていきましょう!!
ブライトネス(Brightness)の概要
ブライトネス(Brightness)のLP(ランディングページ)の内容から分かるものをまとめました。
➀【Youtube限定】プロトレーダー・コウスケ市の有益な情報配信を期間限定で無料公開中
➁FXの最高峰の世界トレードコンテストWTC(ロビンスカップ)出場で上位独走中
LP(ランディングページ)にはこれ以上の情報は見当たりませんでした。
まず、Brightnessという最新の資産構築法とは何なのか全く分からない状態ですし、後はコウスケという人のプロフィールが書いてあるだけでした。
ビジネスモデルの説明がないので、情報の開示不足であると言えます。
まぁ十中八九、ブライトネス(Brightness)の案件で稼ぐことは出来ないと思いますが、具体的なことはこの時点では何も分からないので実際のところどうなっているかを見ていきましょう!
ブライトネス(Brightness)のコウスケとは
ブライトネス(Brightness)の発起人であるコウスケ氏のプロフィールを見ていきましょう。
コウスケのプロフィール
ミュージシャンからトレーダーへと転身し、FIRE(経済的自立と早期退職)を実現。
数々の証券会社とのタイアップにメディア出演、更に世界トレードコンテスト WTC(ロビンスカップ)2017年、2018年第三位、2019年には準優勝。
現在開催中の2022年大会では首位独走中(2022年8月現在)と、実力派の人気トレーダー。
コウスケの今までの受賞経歴
・世界トレードコンテスト2019 WTC (ロビンスカップ)第2位獲得
・世界トレードコンテスト2017-2018 WTC (ロビンスカップ)第3位獲得
・世界トレードコンテスト2022 WTC(ロビンスカップ)首位独走中 2022年8月現在
コウスケの今までの活動実績
・日本認定テクニカルアナリスト(Certified Member ofthe Nippon Technical Analysts Association , CMTAR)
・スイス銀行グループデューカスコピージャパンタイアップ
・マネックス証券タイアップ
・サクソバンク証券タイアップ
・IG証券タイアップ
・サンワード貿易タイアップ
・全国誌「FX攻略.com」表紙掲載
・ラジオNIKKEI 出演
コウスケの実績は本物!?
上記はLP(ランディングページ)に書かれていたものになりますが、そのプロフィールが本当かどうか検索をかけてみたらツイッターやYoutubeの他にもコウスケ氏の実績が出てきたので、どうやらプロフィールや実績は本当のようですね。
FXをある程度知っている人なら名前を聞いたことがあるWTC(ロビンスカップ)にも参加していて、上位独走中のようです。
どうやらWTC(ロビンスカップ)の実績も本物なので、コウスケ氏は実在する人物であるといえます。
ただ、コウスケ氏の実績が本物だとしてもブライトネス(Brightness)の案件が本当に稼げるものなのかは別問題ですので、ブライトネス(Brightness)について見ていきましょう!
ブライトネス(Brightness)のFX自動売買ツールは高額なバックエンドが控えている!?
まずは、ブライトネス(Brightness)のLINEを登録して検証していきます。
LINE名を登録して先に進むと、第一話の動画があるページに飛ばされました。
ここでは具体的なことは分からず続きは別の動画にあるようです。
さらにこの後も複数回に分けて動画を見させられると思いますが、最終的には高額なプランが待ち構えています。
なるほどですね。この投資案件の正体はプロダクトローンチだと判明しました!
プロダクトローンチとは、先に見込み客を集め、情報を小出しにして期待感を上げたあとで売り込みをかけるマーケティング手法です。
要は、情報を小出しにして商品販売に繋がるように消費者をじらして興味を持たせた後に、洗脳に近い状態にしてから高額な商品を購入させる手法となります。
プロダクトローンチのマーケティング手法自体は違法ではないのですが、誇大広告や虚偽の文言を多用してユーザーを騙すような集客をしているので、悪質であることが言えます。
なので、数万円~数百万円するツールが販売されると思うのですが、皆さんは決して購入しないようにしてくださいね。
ブライトネス(Brightness)の特商法について
案件の信頼度を確認する際には、特商法(特定商取引法)に基づく表記を確認しましょう。
特商法が記載されてるのとされていないのでは大きく信用度が変わるので必ずチェックするようにしましょう!
また、特商法が記載されていてもおかしい部分もありますのでそれも合わせてチェックしていきましょう!
社名 | 株式会社プラスビジョン |
代表 | 竹内健介 |
所在地 | 107-0062 東京都港区南青山2-2-15 WIN青山531 |
電話番号 | 03-4572-0056 |
コールセンター営業時間 | 平日:11時〜21時、土曜:12時〜19時、祝日:11時〜19時※日曜定休 |
メールアドレス | [email protected] |
サポートセンター営業時間 | 平日、土曜:10時〜21時、日曜、祝日:10時〜19時 |
特商法を見てみると一部怪しい点が見当たりましたので見ていきましょう。
株式会社プラスビジョンは存在するが住所がバーチャルオフィス
ブライトネス(Brightness)の運営会社である株式会社プラスビジョンについて調べてみると、会社名と住所が一致していたので会社自体は存在していますね。
会社が本物であろうとどのような場所でやっているかも重要にはなるので住所も調べてみました。
すると、バーチャルオフィスだということが判明しました。
流石にバーチャルオフィスを事務所というには無理がありますね。
おそらく、現地に行っても株式会社プラスビジョンの従業員はいないと予想できるので、この会社は怪しいですね。
ブライトネス(Brightness)の評判・口コミについて
ブライトネス(Brightness)の評判・口コミを探してみたのですが、検索をかけてみると悪評らしきものがいくつか出てきました。
評判・口コミは副業や投資の案件をやる上で非常に重要なところなのですが、最初の方に悪評があるということは、稼げない副業であると言っているようなものですね。
副業・投資案件に限らずユーザーの評判・口コミはやるやらないの指標になるので、検索をかけてみて悪評の記事が複数出てきた場合は十中八九稼げない案件ですので気を付けてください。
ブライトネス(Brightness)のまとめ
ブライトネス(Brightness)を色々見ていきましたが、まとめると稼げない詐欺まがいの案件と判明しました!
理由は以下の通りです。
①ビジネスモデルが不明
②バックエンド商材の販売がある可能性大
③販売会社である株式会社アクトの住所がバーチャルオフィス
③ブライトネス(Brightness)の評判・口コミから稼げないと判明
このような案件はお金を支払っても実際には稼ぐことが出来ない投資案件の可能性の方が高いのでオススメは出来ません!