どうもこんにちは!管理人の前田春香です!
今回はコンペティションというLINEで参加できる投資サロンについて検証していきます
当ブログでは皆様が気になる副業の情報について検証を行っております。副業に注目が集まる一方で、詐欺が頻繁に行われております。
そういったことをなくすためにも、しっかりと正しい情報を受け取っていただければと思います。今回も徹底的に調査を行いますので参考にしていただければと思います。
コンペティション|稼げない
コンペティションというのはLINEに参加するだけで稼ぐことのできるオンラインサロンのような副業のようです
毎月30万円〜120万円を稼ぐことができるようですが本当に稼げるのでしょうか?
稼ぐ方法としては
- LINE友達追加
- 30分以内に配当受取口座登録
- これだけで7日後に初回配当確定
という内容です
実際にLINEを登録してみると
このような画面が出てきます
銀行名などの口座情報を入力する仕組みとなっています
これに入力をするだけで稼げるようです
ですがこれはかなり危険です
個人情報が流出する可能性があります
個人情報流出
今回のコンペティションでは口座情報を入力するだけで稼げるようになるとの説明があります
また、LINEを追加する際にはプロフィールへのアクセスが求められています
つまりは使用者のLINE情報と口座番号情報、氏名を教えなければいけません
このような情報は個人情報保護法によって、使用者はどのような方法で管理するのか、どの機関に委託するのかを記載しなければいけません
ですがコンペティションはコイン情報の取り扱いに関して全く記載していません
また、配当を配るということですのであなたとコンペティションで契約を交わさなければいけません
契約もなしにお金を受け取っていれば違法になります
つまりはコンペティションは違法行為をおこなっているということです
ビジネスモデルが一切わからない
個人じょほうが抜かれる可能性があるのでかなり危険ですがそれ以外にもかなり危険だと言えます
投資と書かれていますが、どのような投資なのかわかりません
また、稼ぐ手法としても投資の運営会社はどこなのでしょうか?
証券口座を別途個人で作らなければいけないのですがそれすらも必要ないのでしょうか?
仕組みが全くわかりませんのでかなり危険です
このようにかなり危険な事件に関わることになりますのでコンペティションは全くもってお勧めできません
コンペティション|特商法なし
まずは特商法の記載について見ていきましょう。
ですが、このコンペティションには特商法の記載がありませんでした
特商法に関しては以下の記述のように
消費者庁が定めた消費者の財産を守るための
消費活動における安全性を確保するために必要な掲示項目です
ココがポイント
特定商取引法は、消費者トラブルを生じやすい特定の取引類型を対象に、トラブル防止のルールを定め、事業者による不公正な勧誘行為を取り締まることにより、消費者引の公正を確保するための法律です
この「特定商取引法」は「消費者を騙さず、正統なビジネスをするために、サービスの提供者が掲示する」ものです
ですが、今回に関しては、このように重要な「特商法」の記載がない時点で、一切信用してはいけない業者であるということがわかります
特商法を書いていないということは、「法律を守る意思はない」ということですから、非常に危険です
今回の案件ではこのように重要な特商法がないので危険だと言えます
今更聞けない「特定商取引法」とは?
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コンペティション|検証結果
今回はコンペティションについて検証を行いました
結果は・・・
これらのことからかなり危険ですので全くもってお勧めできません