管理人の前田はるかです。
今回は大還元祭と言う抽選案件について調査を行いました。
最初に本結論を申しますと、大還元祭では豪華景品や現金が受け取れる事はありませんし、逆に金銭トラブルに巻き込まれる可能性があります！
今回その理由について概要、詳細、まとめと3つの重点にまとめましたのでご覧ください。
大還元祭 概要
では、初めに大還元祭とは一体なんなのか?
LP(ランディングページ)を見て内容についてみて行きたいと思います。
まず、大還元祭とは日頃の感謝を込めて豪華景品、現金をプレゼントしているとの事でした。
豪華景品については車、旅行券、ゲーム、お米と何でもありみたいです。
応募についてはLINEを追加する事で抽選に参加ができるみたいです。
またこのような抽選企画ができる理由として「海外の宝くじの時効当選金の消費先として業務提携を結んでいる」とか何かみたいで、その余った当選金を運営費用として取り扱っているもみたいですね。
しかし、何故にわざわざ海外の宝くじ業者が日本運営している業者と提携する必要があるでしょうか？
普通に考えて、余ったなら余ったで自国で再抽選等を行うと思うのですが…
海外宝くじ業者にとって何もメリットはないと言えます。
とりあえず、怪し過ぎですよね。
大還元祭 詳細
詳細では、大還元祭で稼げない具体的な理由について説明して参ります。
では、ご覧ください。
1.様々なトラブルに巻き込まれる？
ここでハッキリ言っておきますが、このような豪華景品・現金抽選案件に応募しても実際に商品、現金は貰える事はありませんよ！
これは絶対です。
ですので、当選連絡がきても信用はしてはいけません。
何故と言うと、このような業者は抽選案件を利用してあなたの個人情報などを聞き出す事を目的したり、反対に現金をだまし取る事を目的しているです。
例で言うと「現金を振り込む為に口座情報の提出」を求められたり、「現金を振り込む前に手数料の支配が必要」と現金を先に振込むように要求してくるパターンが考えられます。
これはどちらも詐欺になります。
口座情報を教えれば、間違いなく個人情報が流失・悪用される事は間違いありませんし、先に手数料を支払ったところで当選金等が振り込まれる事は絶対にありません。
とまぁ、このような危険が隠れていますので注意して下さい。
ただより怖いものはありませんので。
2.個人情報が流失は確実？
読者様は特商法と言う法律はご存知でしょうか？
特商法(特定商取引法)とは？
特定商取引法は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。
訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールや、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
つまり、金銭トラブルや契約で犯罪や詐欺に巻き込まれないためにも、私たち消費者は必ず特商法の表記を確認する必要があります。
またこの特商法の法律を無視して必要記載事項を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に表記した業者は、処分の対象になるのです。
では、大還元祭での特商法がどうなっているのか？
見てみましょう！
確認した結果、大還元祭を運営する業者が特商法すら表記していない事が判明しました！
これはアウトです。
この表記がないと言う事は相手業者の会社名すら分からないと言う事になりますので、そのような業者が運営する抽選案件に参加する事は危険です。
また今回の業者はプライバシーポリシーの表記も確認ができませんでしたので、確実に個人情報の流失・悪用されると見ていいでしょう!
3.大還元祭の口コミ・評判は？
大還元祭の抽選案件に参加をして、豪華景品や現金が当選した参加者は存在するのでしょうか？
口コミなどの情報について調べてみました。
結果、「稼げた」などの評判の良い口コミや情報は一切確認できませんでした。
まぁ、そんな上手い話がある訳がないですよね。
大還元祭 まとめ
ここまで簡単でありますが、大還元祭について調査を進めて参りました。
怪しい点をまとめると以下の内容となります。
- 誇大広告の使用
- 企画の趣旨が矛盾
- 運営業者の詳細不明
- 個人情報が流失・悪用される可能性あり
以上、4点になります。
本記事でお伝えしたように、このような抽選案件は様々な犯罪トラブルに巻き込まれる危険性がかなり高いですので、安易に参加はしてはいけませんよ！
と言うか、貰える訳がありませんので、信じるはやめましょう。
逆に言えば信じて登録をしてしまう方が居るから、このような悪質な抽選案件が無くならないのです。
