管理人の前田はるかです。
今回は、大原と言う投資家が提供するHIGHLOW Jack(ハイロージャック)と言うバイナリーサインツールについて調査を行いました。
最初に本結論を申しますと、HIGHLOW Jack(ハイロージャック)では稼ぐ事はできませんし、逆に金銭トラブルに巻き込まれる可能性があります!
今回その理由について概要、詳細、まとめと3つの重点にまとめましたのでご覧ください。
HIGHLOW Jack(ハイロージャック)|大原 概要
では、初めにHIGHLOW Jack(ハイロージャック)とは一体なんのか?
LP(ランディングページ)を見て分かっている内容についてみて行きたいと思います。
HIGHLOW Jack(ハイロージャック)まとめ
- 「UJ3無裁量手法」をLINE読者全員に無料提供
- 資産15億円を築くキッカケとなった秘密のアイテムを解放
- 期間限定100名様無料プレゼント
- 相場の原理原則に基づいた「合理的手法」だからこそ初心者でも稼げる
- 1秒×勝率80%
どうやら、HIGHLOW Jack(ハイロージャック)はバイナリーオプションのチャートを予想するサインツールとの事でした。
で、なんでも提供が資産を15億円を気付くキッカケともなった、このHIGHLOW Jackのツール100名限定に無料でプレゼントしているとの事でした。
正直バイナリーオプションで資産15億円も気付く事は不可能に近いと思うのですが、事実なのでしょうか?
勝率についても1秒80%とありますが、かなり高めと言えるのですが、何を根拠に言っているでしょうか?
残念ながら、提供者が資産15億円を稼いだ実績の資料の提示もありませんでしたし、勝率80%の実績を示す資料の提示も一切ありませんでした。
またかなり怪しいバイナリーオプションのサインツールと言えますね!
HIGHLOW Jack(ハイロージャック)|大原 詳細
詳細では、HIGHLOW Jack(ハイロージャック)で稼げない具体的な理由について説明して参ります。
では、ご覧ください。
1.勝率80%の保証なし!実績紹介は7回取引したデータだけ!
HIGHLOW Jack(ハイロージャック)の詳細を確かめるため、実際にHIGHLOW Jack(ハイロージャック)のLINEに登録して検証してみました!
すると、投資家の大原と言う男性からメッセージが届くようになっていまして、すぐに1本の動画視聴案内がありました。
動画の内容としては、
大原さんが音声で登場するですが、自身の簡単な自己紹介やツールをプレゼントしている内容の説明しかありませんでした。
またその後の流れとしては、バイナリーオプションの取引の基礎的講座の動画視聴に案内されたり、プレゼントしていると言うHIGHLOW Jack(ハイロージャック)のシステム概要を説明した動画視聴に案内される流れとなっていました。
そしてバイナリーオプションの口座を開設していない方はその開設案内と、HIGHLOW Jack(ハイロージャック)のサインツールを受け取る為の申し込みフォームの入力案内があります。
申し込みフォームの内容としては、名前、LINE名、メールアドレス、MT4ログインIDの入力が必要となっています。
以上が流れとなっているのですが、やはりHIGHLOW Jack(ハイロージャック)を使用するのは余りオススメできませんね。
確かに後から送られてくる動画で、HIGHLOW Jack(ハイロージャック)のサインツール使用して取引をした実績が紹介されていたのですが、その実績紹介については7回取引を行っただけの勝率実績となります。
正直継続して取引したデータを提示して貰わないと話にならないかと…
また極端を言うと、提示されているデータが本当のものか怪しい部分を感じます。
ですので、もっと月、年単位で取引したデータを提示して貰わない限り使用はオススメできません!
2.申し込みフォームを入力すると個人情報の流失リスクあり!
読者様は特商法と言う法律はご存知でしょうか?
特商法(特定商取引法)とは?
特定商取引法は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。
訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールや、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
つまり、金銭トラブルや契約で犯罪や詐欺に巻き込まれないためにも、私たち消費者は必ず特商法の表記を確認する必要があります。
またこの特商法の法律を無視して必要記載事項を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に表記した業者は、処分の対象になるのです。
では、HIGHLOW Jack(ハイロージャック)の特商法がどうなっているのか?
見ていきますね。
確認した結果、HIGHLOW Jack(ハイロージャック)を提供する特商法を表記していない事が分かりました。
この事から何が言えるのかと言いますと、運営元の会社名、住所、連絡先等と業者に関する詳細事項が一切分からないという事になります。
要は得たいの知れない業者が開発したサインツールを使用すると言う事になりますので、信用性は皆無と言えるでしょう!
サインツールを使用する事自体が危険ですね!
また特商法の表記と同様にプライバシーポリシーの表記も今回の業者は提示していない事が分かりましたので、申し込みフォームに個人情報を入力する事すらオススメできません。
と言うか、入力してはいけませんよ!
第三者に流出・悪用される恐れが高いです。
3.投資家の大原とは?
HIGHLOW Jack(ハイロージャック)を開発した、大原さんについて調べてみました。
結果、大原さんについては経歴情報はおろか、一切の情報が出てきませんでした。
資産30億円まで気づいた凄い投資家の方みたいですが、何故に情報が何も出てこないのでしょうか?
しかも画像の写真を見るに、かなり若そうに見えるのですが、本当に資産30億円も気づいているのか不思議に思います。
と言うか、失礼ですが明らかに日本人では無いように見えるのですが…
本当に本人でしょうか?
どちらにせよ、システム開発者の情報が出てこないのは一番の不安要素ですので、絶対に使用はオススメできませんね。
4.HIGHLOW Jack(ハイロージャック)の口コミ・評判は?
HIGHLOW Jack(ハイロージャック)のサインツールを使用して、バイナリーオプションで稼いでいる利用者は存在するのでしょうか?
口コミなどの情報について調べてみました。
結果「稼げた」などの評判の良い口コミや情報は一切確認できませんでした。
と言うか、HIGHLOW Jack(ハイロージャック)については一切の口コミや情報は確認できませんでした。
正直何も情報がない、何もないサインツールなんて危険過ぎて使用なんかしたくもないですよね。
HIGHLOW Jack(ハイロージャック)|大原 まとめ
ここまで簡単でありますが、HIGHLOW Jack(ハイロージャック)について調査を進めて参りました。
怪しい点をまとめると以下の内容となります。
- 明確に分かる運用データの提示なし
- ロジックの詳細不明
- 特商法の表記、プライバシーポリシーの表記なし
- 運営元の詳細不明
- 投資家の大原について一切情報が出てこない
以上、5点になります。
本記事でお伝えしたように、運営元の詳細も分からないような業者が運営するサインツールなんて使用するのは大変危険でしょう!
また今後ツールを受け取る際に月額の利用料等の請求などがあると思いますが、絶対に支払ってはいけませんよ!