管理人の前田はるかです。
今回は日髙剛士が主催する、オンライン講座(ムビスタ)について調査を行いました。
最初に本結論を申しますと、日髙剛士が主催する、オンライン講座(ムビスタ)では稼ぐ事は出来るかも知れませんが、余り参加はオススメできません。
今回その理由について概要、詳細、まとめと3つの重点にまとめましたのでご覧ください。
ムビスタ|日髙剛士 概要
では、初めに日髙剛士のオンライン講座とは一体なんのか?
LP(ランディングページ)を見て内容についてみて行きたいと思います。
日髙剛士のオンライン講座とまとめ
- 1日2時間AI(ChatGPT)を活用した確実性の高いビジネス
- 月収10~30万円を得る方法
- やったらやった分だけ成果に繋がる確実性
- 初月から売上を上げることも余裕でできる
- 無料オンライン講座を開講
どうやら、1日2時間AI(ChatGPT)を活用した確実性の高いビジネスを無料オンライン講座にて教えているとの事でした。
何でも月収10万~30万円程度上げる事ができ、初月からも売上を余裕でできるとの事です。
とまぁ、ChatGPTを活用したビジネスだと言う事は分かるのですが、その中身の詳細説明が全く分かりませんので一体どんなビジネスを教えているのか分かりませんでした!
確かに具体的なノウハウをこの時点で明かす訳には如何にと思いますが、ビジネスモデルぐらいの説明はあっても良いと思いますよね!
それにかなり高い確率月収10万~30万円が稼げると説明がありますが、その根拠は何処にあるのでしょうか?
実績提示もありませんので、何の証明にもなっていないと思います。
ムビスタ|日髙剛士 詳細
詳細では、日髙剛士のオンライン講座(ムビスタ)で稼げない具体的な理由について説明して参ります。
では、ご覧ください。
1.ビジネスの紹介があるだけ!
日髙剛士のオンライン講座の詳細を確かめるため、実際に登録の方を行ってみました。
すると、早速オンライン講座の第一話として1本の動画視聴の案内がありました。
動画の内容として、講師を務める日髙剛士さんと株式会社アリウープの取締役の井口さんと宇佐美と言う方が登場し、日髙剛士さんが教えているビジネスについての説明があります。
どうやら、日髙さんが教えているビジネスとはTikTokの広告動画の編集との事でした。
で、このTikTokの広告動画の編集にChatGPTを活用して行くと言う話なのですが、説明はここまでとなっていて具体的なノウハウが明かされている事はありませんでした。
何でも動画には続きがあるようで、第2話、第3話と続き少しずつ詳細を明かしているとの事です。
はい!
この仕組みを「プロダクトローンチ」と言いいます。
★プロダクトローンチとは?
顧客に対し情報を少しずつ公開していき、その間に購買意欲を高めさたり、ビジネスのマインドを叩き込む販売手法になります。
この仕組みを用いる事により、成約率が上がる効果があります。
とまぁ、このまま動画視聴していけば何かしらの商材販売、コンサル誘導が待ち構えている事は間違いないかと思います。
またこのようなオンライン講座は基本的にビジネスの概要説明があるだけで、具体的なノウハウ等は無料で学べる事はありませんので注意が必要です。
ですので、無料でノウハウが学べると思っていた方が居ると思いますが、そのような事はありませんのでご注意を!
3.ムビスタと言うアドアフィリのスクール勧誘が目的?
調査の結果、日髙剛士さんが最終的に自身が運営する「ムビスタ」と言うアドアフィリエイトスクールに勧誘している事が分かりました!
参加価格については不明でしたが、それなりの高額な費用が掛かると思った方がいいでしょう。
また事前の説明では「確実性が高い」「初月からも売上を余裕でできる」と説明があったと思いますが、アドアフィリエイトで成果を出す事はそんな簡単な事ではありませんよ!
もちろん、しっかりとノウハウを学びコツえを掴めば、すぐに成果を出せる方も居ると思いますが、アドアフィリエイト業界にはかなりレベルの高いライバルが居ますので「余裕で成果を出す」などは残念ながらできません。
正直、この説明内容は誇大広告に該当していると言えますね!
3.満足なサポートは受けられない?
読者様は特商法と言う法律はご存知でしょうか?
特商法(特定商取引法)とは?
特定商取引法は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。
訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールや、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
つまり、金銭トラブルや契約で犯罪や詐欺に巻き込まれないためにも、私たち消費者は必ず特商法の表記を確認する必要があります。
またこの特商法の法律を無視して必要記載事項を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に表記した業者は、処分の対象になるのです。
では、ムビスタの特商法がどうなっているのか?
見ていきますね
特商法の内容で1点だけ気になった内容があります。
それは電話番号の表記に「※お問い合わせはメールにてお願いします」と表記されているのです。
何故に電話番号の表記していて、電話での問い合わせを受付していないのでしょうか?
何か電話をされたくない理由があると思われても仕方ありませんし、サポート体制等の期待がかなり薄れますよね!
4.日髙剛士とは?
ムビスタの代表を務める、日髙剛士さんについて調べてみました。
結果、日髙剛士さんについてはほとんどの情報が確認できませんでした!
現状確認できるのは、日髙剛士さんのTwitterアカウントのみで、ムビスタの代表を務めている事ぐらいの内容しか分かりませんでした。
経歴などを証明するような情報は特に出てきません。
5.ムビスタの口コミ・評判は?
オンライン講座(ムビスタ)の方に参加して、TikTok広告動画のアドアフィリで毎月10万~30万円を安定的に稼いでいる参加者は存在するのでしょうか?
口コミなどの情報について調べてみました。
結果「稼げた」などの評判の良い口コミや情報は一切確認できませんでした。
ムビスタ|日髙剛士 まとめ
ここまで簡単でありますが、日髙剛士のオンライン講座(ムビスタ)について調査を進めて参りました。
怪しい点をまとめると以下の内容となります。
- 誇大広告の使用
- 無料オンライン講座で学べる内容はない
- 満足なサポートが受けらない可能性あり
- 日髙剛士さんについてほとんどの情報が確認できない
以上、4点になります。
本記事でお伝えしたように、このまま動画の視聴を進めて行けば、日髙剛士さんが運営する「ムビスタ」と言うアドアフィリエイトスクールの勧誘がありますので注意して下さい。
また説明では、かなり誇大広告じみた内容説明がありますが、アドアフィリエイトは「アフィリエイトの中でも最も稼ぐのが難しい」と言われているぐらい、競争性がありますので一度改めて業界研究をする事をお勧めします。