どうもこんにちは!案内人の前田はるかです
今回は「今日からはじめる一生月10万円以上稼ぐ仕組み」というLINE広告という副業案件について検証をしていきます
始めて半年で100万円以上を稼いだ方もいるという副業なのですが本当に稼げるのでしょうか
私なりの見解ですが見た感じかなり怪しいという印象です。稼ぐことはできるかもしれませんが大きく稼ぐことはできないと考えられます
ということで今回は「一生10万円稼ぐLアド|秋山はじめのLINE広告は稼げるのかー評判や口コミは副業詐欺?怪しい高額情報商材?」について検証をしていきます
Lアド|概要
LアドというのはLINE内で広告を打つというかなりシンプルでとっても分かりやすいものとなっています。確実に誰でも稼ぐことのできる内容となっているということです。
LINEで広告を出すというとバナーなどに表示されるような広告を出して商品を売るということを想像しますよね。私は最初そういう案件だと思ってワクワクしていました。LINEで広告を打つというのは審査が厳しく誰でもできるわけではありませんからね。
ですが今回のLアドは全く別物であるということが確認できました。この時点でもうすでにこの副業は稼ぐことができないことが確定です。今回のLアドというのは「LINE広告」などではなく「LINEで行うオプトインアフィリエイトの今の手法を教えてもらうもの」であるからです。
少し分かりづらいですので簡単に解説をしていきます。
LINE広告とは
そもそもLINE広告というのは何かというとLINEの上部やストアなどに出される広告のことを指します
LINEは日本国内においては一番使われている日常のコミュニケーションツールとなっています。最近の若い子はInstagramのメッセージ機能などを主に使うようですがそこはターゲットにはなりません。
例えば化粧品を売りたいと思ったときにどの年代がターゲットになるでしょうか?答えは20代以降の女性となります。
10代の若者も化粧品を購入するかもしれませんが主なターゲット層が20代以降なのでLINE広告の効果は絶大ということになります。これらのことからLINE広告というのはとても重よな集客方法ということになります
今回のLアドは何者?
では今回のLアドはなんなのかということになります。答えは「オプトインアフィリエイト」です。
オプトインアフィリエイトというのは投資やバイオプなどさまざまなお金に関わる案件について広告を出す音を指します。これらは通常Twitterやメルマガなどの媒体で集客をしてそこに対して広告を出します。
広告を出すと、その広告に興味を持った方が登録をしてくれるので報酬が発生するということになります。
ここまではそこまで重要ではありません。簡単に「自分のSNSにURLを貼ったら数千円稼げる」くらいのイメージで結構です。
ここからが今回のLアドの問題点となります。
今回のLアドは「LINEで投資関連の広告を出す」ことになりますがここで大きな問題点があります。それは「現時点でLINEの規制がとても厳しい」こと。
LINE内で投資関連の広告を出すとすぐに垢BANされるくらいの勢いでとてつもなく規制が厳しいです。さらにはLINE@の料金も世界平均的に高額化していてリスクがとても高いです。
垢BANされるとどうなるかというと、そのアカウントを使用することができなくなってしまいます。例えば1000人集客を行っていたアカウントが垢BANされると全てがパーになってしまいます。最初からやり直しになってしまいます。
さらには、使用しているアカウントに紐付けられているIPアドレスなどから次に作ったアカウントもすぐにバンされる可能性もありかなりリスクがあります。
これらのことから1人で行うにはかなりのリスクがあると言えます。ただ、全てのリスクを回避する可能性はあるので一概に不可能だとは言えません。
ですが今回のLアドではそのリスクを販売者の秋山はじめ目線で物理的に回避していると言えます。
秋山はじめ
ここからは秋山はじめ目線での話となります。
先ほども言ったようにLINE@はとても厳しい管理体制となっています。その中で回避するにはいくつかの方法がありますが今回、Lアドでは物理的な回避を行なっているということになります。
例えばあなたが運営者だとして毎日300人の集客をすることができるとします。その300人が一つのLINE@アカウントに毎日移動するとしたら1ヶ月で9000人集まることになります。ですがこのアカウントが毎月垢BANされる上に、次に作るアカウントがすぐに垢BANされるようであれば集客の意味がありません。
これを回避するには端末を増やすなどの物理的な操作が必要です。ですがこれも限りがありますしイニシャルコストとランニングコストがかかりすぎます。回線と端末を毎月買い換えるくらいのことですからね。
ではこの問題を解決するにはどうすればいいでしょうか。答えは第三者を何人も作ることです。
先ほど言った300人を30人10グループに分けて分散してLINE@に誘導します。この際に誘導先を第三者のアカウントに誘導することでリスクが分散されます。例えば10グループ中1グループが垢BANされても残り9グループは生き残ります。
このようにして集客は自分で行い運用は第三者に任せることでLINEの凍結リスクを圧倒的に減らせます。この手法の大きな点は秋山はじめにだけリスクがないことです。
上記でいう「第三者」というのはあなたのことなのですが、あなたのスマホを使ってアカウントを運用するといずれは垢BANされてしまいます。すると稼げなくなってしまうことにつながります。こうなるとあなたは何もできません。
反対に秋山はじめは次の人物に対して1グループの運用を任せるだけで事業を継続できます。
このようにしていずれは使い捨てされる危険性があります。
また、Lアドの集客内で「弊社の特別な単価で広告を流していただきます」とありますがこれは秋山はじめのアフィリエイトアカウントが特別短歌となっていて、そのアカウントのURLを利用するということでしょう。個々の問題点は実際の売上があなたにはわからないことです。
例えばあなたのグループから100件の登録で30万円の報酬があったとしましょう。ですがこの報酬は秋山はじめにしか分かりません。この際に最初に月10万円の報酬が最低保証として確約されていたりすると10万円のみしか渡されないことになります。つまりはいくらでもピンハネされるんです。
これらのことから秋山はじめ目線は美味しいこと尽くしですが、あなたにはメリットが一切ありませんので全くお勧めできません。
有料
これらの内容があくまで無料で教えてもらうことができるのであれば別に問題はありません。
ですが今回のLアドの場合は数十万円の参加費が取られる仕組みとなっています。
先ほども言ったように「秋山はじめ飲みが美味しい仕組み」にも関わらずさらに吸い取ろうとしているということです。
どこまでがめついんだという気もしなくもありませんが・・・
この手法がわからない方は多いのでお金を払ってこの手法を知るという意味では有意義かもしれません。ですが自分で稼ぐことができるような手法ではないのであなたのメリットにはつながらないでしょう。
これらのことからもあなたのためにならないことが確定しているので全くもってお勧めはできません。
Lアド|詳細
ここまで、Lアドのオファー内容について詳しく見てきました。ここからは、Lアドが悪質かどうかをオファー内容・特定取引商法に基づく表記などから見ていきましょう。
特商法というのは消費者の財産を守るためにある物でインターネットで販売業をするにあたって必要不可欠な表示項目になっています。
実際に行われている販売業が違法性があるかないかの信頼性にもつながります。
特商法とは?
特定商取引法は、消費者トラブルを生じやすい特定の取引類型を対象に、トラブル防止のルールを定め、事業者による不公正な勧誘行為を取り締まることにより、消費者取引の公正を確保するための法律です
もし、特商法が書かれていない場合は詐欺に会う可能性が非常に高いので全くもってお勧めできない商品ということになります。今では、副業オファーやインターネット上での情報商材も多くなっていてその全てが信頼できるかどうかは未知数になっています。
このような状況の中で優れた無料オファーかどうかを見極めるのは非常に困難であり判断するには特商法の表記が非常に大事になっています
今回のLアドには特商法の記載がありませんでした
Lアドの口コミ
口コミを確認してみましたが一切確認できませんでした
秋山はじめという人物も分かりません。考えられることとしては最近解散したアフィリエイトグループ出身者の可能性です。最近は悪質グループがとても多くありますのでそう言ったグループ出身者であればとても危険だと言えます。
そう言ったグループは平気で詐欺行為にも手をつけていますのであなたも詐欺に遭う可能性があります。
Lアド|まとめ
今回はLアドについて検証を行いました
結果はとても危険なオプトインアフィリエイト手法の下請け勧誘です。実際には販売者の秋山はじめにしかメリットがありません
参加したあなたにとっては数万円を稼ぐことができる手法となりますが、今後一生LINE@アカウントを作成できなくなる可能性があります。
これらのことからとても高いリスクがあると言えます
ですので全くもってお勧めはできません。単純に一時的に数ヶ月間のみお金だけもらえればいいというのであれば止めはしませんが・・・