管理人の前田はるかです。
今回はマイア(MAIA)と言う、AMAZON物販ツールについて調査を行いました。
最初に本結論を申しますと、マイア(MAIA)では稼ぐ事はできませんし、逆に金銭トラブルに巻き込まれる可能性があります!
今回その理由について概要、詳細、まとめと3つの重点にまとめましたのでご覧ください。
マイア(MAIA) 概要
では、初めにマイア(MAIA)とは一体なんなのか?
LP(ランディングページ)を見て内容についてみて行きたいと思います。
マイア(MAIA)まとめ
- AMAZON物販の最強自動化ツール
- AI最強データベース、高速サーバー、チャットサポート、安心のセキュリティ完備
- 開始3ヶ月で月利20万円、半年で100万円をあっさり稼ぐ
- 2024年を代表する物販ツール
- 簡単操作なので初心者でも簡単に参入できる
- 商品の出品作業、在庫管理、発送作業、仕入れ作業を効率化
- 200商品を出品するために必要な時間はたった28分
- 即時リサーチ機能、NG商品除外機能、フルオート在庫管理搭載
どうやら、マイア(MAIA)はAMAZON物販の最強自動化ツールとの事でした。
何でもこのマイア(MAIA)のツール使用使用すれば、AMAZON物販で僅か3ヶ月で月利20万円、半年で月収100万円が稼げるようになるとの事です。
機能には出品から発送するまでを効率する機能等がマイア(MAIA)には搭載されているとの事です。
しかしながらですが、このツールを使用して僅か3ヶ月で月利20万円、半年で100万円稼げると言う話は、余りにも現実的ではないと言えますよね!
いくら自動化しているからと言って、AMAZONで実際に商品が売れる保証は何処にもありません。
リサーチ機能もついているとの事ですが、その機能性が何処まで優れているのかで話が変わってきますので、このようなツールには大変注意が必要です。
正直話が上手すぎるかと…
マイア(MAIA) 詳細
詳細では、マイア(MAIA)で稼げない具体的な理由について説明して参ります。
では、ご覧ください。
1.超高額!スクールの入会金も掛かる!
マイア(MAIA)の詳細を調べていると以下の内容が明らかになりました。
どうやら、マイア(MAIA)のツールを利用するためには、スクールに入会しないといけないみたいで参加には300,000円もの費用が掛かるとの事でした。
合計で掛かる費用をまとめましたのでご覧ください。
スクール入会金300,000円
初回料金100,000円からOK
ツールの月額費用25,000円
2アカウント目以降月額15,000円
ザックリまとめると、スクールの入会金30万円にプラス、月額25,000円ものツール利用料の費用が掛かるみたいです!
正直かなりの高額と言えますよね!
稼げなかった場合は、かなりの損失を被る事になるでしょう!
また利用開始3か月目で利益額が10万円に到達しなかった場合、全額返金保証があると言う話ですが、この辺の全額保証に規定が付き物ですので、本当に全額保証してもらえるか、かなり怪しいと思った方がいいですね。
2.返金保証について規約表記なし
読者様は特商法と言う法律はご存知でしょうか?
特商法(特定商取引法)とは?
特定商取引法は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。
訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールや、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
つまり、金銭トラブルや契約で犯罪や詐欺に巻き込まれないためにも、私たち消費者は必ず特商法の表記を確認する必要があります。
またこの特商法の法律を無視して必要記載事項を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に表記した業者は、処分の対象になるのです。
では、マイア(MAIA)の特商法がどうなっているのか?
見てみましょう!
特商法の内容を確認した結果ですが、返金保証について何処にも規約表記がない事が判明しました!
念のためプライバシーポリシーについての表記も確認を行いましたが、そちらにも表記が確認できません。
残念ながら、この部分に返金保証についての表記がない場合は、最初から返金をする気が業者側にはないのでしょう!
またどちらにしろ、返金保証の規約がない場合、先程の説明は単なる口約束みたいなものですので、返金保証自体が無効ですので無い物だと考えるべきです。
3.旧住所を特商法に記載か?信用性に欠ける?
マイア(MAIA)を提供する、合同会社SAQASが会社として本当に実在するのか?
国税庁の法人公表サイトで調べてみました。
結果、合同会社SAQASは会社としては存在しているようなのですが、どうやら住所変更を2年前あたりに行っているようでした!
特商法には旧住所の「大阪府大阪市中央区内本町2-1-19第十松屋ビル501」の表記がされていたのですが、これはどういう事でしょうか?
特商法には正確な情報を記載する義務が業者側にはありますので、アウトと言えます。
それも最近住所変更をして変更を忘れているだけなら話は分かりますが、2年前ですので、これは確信犯でしょう!
残念ながら、業者としての信用性に欠ける判断ができます。
4.マイア(MAIA)の口コミ・評判は?
マイア(MAIA)のAMAZON物販ツールを利用して、3ヶ月で月利20万円、半年で100万円も稼いでいる利用者が存在するのでしょうか?
口コミなどの情報について調べてみました。
結果「稼げた」などの評判の良い口コミや情報は一切確認できませんでした。
確認できた情報としては批判的なものとなっています。
どうやら、マイア(MAIA)のAMAZON物販ツール自体の仕組みが「無在庫物販」と言う情報も確認できますね!
その事が事実であれば、まずAMAZON物販では稼げないでしょう!
残念ながら、AMAZONでは無在庫物販自体の行為が禁止されていますので、確認された時点でアカウントを凍結されて二度とAmazonの利用が出来なくなります。
マイア(MAIA) まとめ
ここまで簡単でありますが、マイア(MAIA)について調査を進めて参りました。
怪しい点をまとめると以下の内容となります。
- ツールを利用するにはスクールの入会も必要
- 特商法に不備あり
- 返金保証についての規約表記が確認できない
- マイア(MAIA)は無在庫物販ツールの可能性大(AMAZONでは禁止行為)
以上、4点になります。
本記事でお伝えしたように、マイア(MAIA)のツールの利用には、物販スクールの入会も必要となっているみたいですので注意して下さい。
最低でも32万円以上の高額費用が掛かる見込みとなっていますので、正直参加はオススメできません。
またツール自体の仕組みが無在庫物販と言う情報もありますので、その場合は絶対に稼げませんので良く考え直した方がいいでしょう!