どうもこんにちは!管理人の前田春香です!
今回はプログレス(progress)について検証していきます。
当ブログでは皆様が気になる副業の情報について検証を行っております。副業に注目が集まる一方で、詐欺が頻繁に行われております。
そういったことをなくすためにも、しっかりと正しい情報を受け取っていただければと思います。今回も徹底的に調査を行いますので参考にしていただければと思います。
プログレス(progress)|稼げるのか
プログレス(progress)と言うのは誰でも簡単に年収1095万円を稼ぐことができる副業とのことです
始めた日から報酬が発生するとのことですがどのような仕組みなのでしょうか
作業内容としては
- 副業アプリをダウンロード
- 通知が鳴ったらタップ
- 毎日3万円を手に入れれる
と言う流れのようです。
使用場所としては
チェックリスト
- 通勤通学の電車の中
- お昼休みの空いた時間
- トイレ休憩中のひと時
- 待ち合わせの空き時間
と言うことです
空き時間にスマホを触るだけでできるのであれば毎日無理なく続けることができますね
副業が続かない点として私生活に障害が出ることです
毎日朝7時に起きて会社から帰ってくるのは19時以降と言う生活の中に、帰宅後2時間の副業時間が増えたらどうでしょうか?
かなり無理がありますよね
自分の時間なんて持つことができませんし、毎日続けることはできません
ですのでトイレ休憩の時間であっても続けることができると言うのはとてもいいと思いますね!
実績
実績としては、過去第一回と第二回の実績があるようです
つまりは今回が3回目と言うことなのでしょう
かなりの実績はあるようですが本当に稼ぐことはdけいるのでしょうか?
スマホでできる投資ということですので自動ツールなどによる投資だと考えられます。
ですがここで大きな問題があります。
報酬の振り込まれ先として実績に載せられているのは「DMM.com証券」です
ですがDMMでは外部の自動ツールによる売買を禁止しています
この禁止事項を破った場合、口座凍結などの対象にあると考えられます
つまりはかなり危険ということですね
自動ツールというのは基本的にMT4という売買プラットフォームを介して行われます。このツールは完全にDMMからすれば外部ツールです
このようなツールでの取引が確認された時点で処罰対象ということですね
なのでこういった危険性が確認されているのでかなり危険だと思われます
ですが、まだわからないところがあるのでここからさらに詳しく確認していきます
プログレス(progress)|本田要
このような副業募集に登録する際に一番みなければいけないのは、特商法です。
特商法はほとんどの場合が一番下の誰もみないような場所に書かれています。
ということで、プログレス(progress)の特商法を確認してみました。
特商法についてはこちらを確認してみてください。
今更聞けない「特定商取引法」とは?
続きを見る
簡単に説明すると
・特商法とは?
特商法は消費者の消費活動の安全性を守るために国が定めた法律です
この法律では、消費者を騙さず、正当なビジネスをするために、サービスの提供者が提供しなければないとあります
この法律は、訪問販売・電話販売・インターネット販売などを行う業者が対象で
特商法は誰もが見れるようにしなければいけない上に
掲示しなかった場合や事実と異なることを記載した場合は罰せられてしまいます
そのため、基本的にはどのような場合においても特商法は記載する義務があるのです
プログレス(progress)の特商法について
販売会社 | 合同会社Collateral |
---|---|
販売責任者 | 本田 要 |
電話番号 | 050-5211-8376 |
メールアドレス | info@progress21.biz |
所在地 | 大阪府大阪市淀川区西中島6丁目3番24号 |
商品引渡し方法 | 商品お申込後、2021年12月〜2022年1月に電子メールで配信 |
返品不良品について | 不具合や損傷のある商品は、原則として8日以内であれば 同じ商品との交換を承っております。 |
返金について | 原則として、本契約成立後は、デジタルコンテンツの性質上、 キャンセルその他返金の求めには応じられませんので、あらかじめご了承ください。 |
表現及び商品に関する注意書き | 本商品に示された表現や再現性には個人差があり必ずしも 利益や効果を保証したものではございません。 |
販売会社は「合同会社Collateral」という会社で国税庁にも登録されていることが確認できましたがかなり怪しいです
国税庁に載せられている「合同会社Collateral」は以下の通りです
ここで見なければいけないのは住所です
ここに注意
特商法に表記されているもの:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目3番24号
国税庁に登録されているもの:大阪府門真市三ツ島2丁目23番1-C3号
住所があきらかに違いますね
特商法に記載されている住所にはビルが立っていて、この中のどこかの部屋だと考えられます
国税庁に登録されている場所にはアパートが立っています
どちらの住所が実際に活動を行なっている住所なのか全くわかりません
さらには登記内容と表示内容が別ですので特商法違反に当たる可能性すらもあります
これはかなり悪質な案件だと判断せざるおえません
住所が別ということは何か問題が生じた際に連絡がつかなる可能性もあるということです
最終的にはどちらも人がいない可能性すらもあり得るのでかなり危険だと判断できますね
有料商材
特商法の表記を確認してみると
メモ
クレジット決済時の為替レートによって請求額が異なる場合がございます。
キャンセルその他返金の求めには応じられません
との表記があります
つまりは有料商材を海外業者から購入するということが予想されます
また、海外業者へのクーリングオフ適用外や、さまざまな言葉で返金は一切できないということになるのでしょう
これらはどのような業者にどのような名目で支払われるものなのかを確認してからでなければかなり危険だと判断できます。
そもそも、日本に所在地を有する「合同会社Collateral」がわざわざ外国の集金業者を経由する意味がわかりません
確実に資金の追跡をさせないようにするのが目的です。海外に行ってしまった現金は追跡できませんので当局からの調査があったとしても逃れることができてしまう可能性があります
このように用意周到に危険な伏線が貼られていますのでかなり危険だと判断できます
プログレス(progress)|検証結果
今回はプログレス(progress)について検証を行いました
結果は・・・
これらのことからかなり危険だと判断されますので全くもってお勧めできません