管理人の前田はるかです。
今回は長谷川竜馬がナビゲーターを務める、旬のビジネスを開く会と言う副業案件について調査を行いました。
最初に本結論を申しますと、長谷川竜馬がナビゲーターを務める、旬のビジネスを開く会では稼ぐ事はできませんし、参加すると金銭トラブルに巻き込まれ可能性が高いです!
今回その理由について概要、詳細、まとめと、3つの重点にまとめましたのでご覧ください。
旬のビジネスを開く会|長谷川竜馬 概要
では初めに、旬のビジネスを開く会とは一体なんなのか?
LP(ランディングページ)を見て内容についてみて行きたいと思います。
旬のビジネスを開く会まとめ
- 初心者でも開始3ヶ月で1撃500万円と月額50万円がどっちも手に入る旬のビジネス
- 5月27日、28日にて無料WEBセミナーを開講
- 旬のビジネスは丸投げで可能
どうやら、旬のビジネスを開く会では初心者でも開始3ヶ月で1撃500万円と月額50万円がどっちも手に入る旬のビジネスを教えているとの事でした。
で、何でも5月27日、28日に無料WEBセミナーを開講するとの事…
まぁ、言いたい内容については分かりますが、初心者でも開始3ヶ月で1撃500万円稼げるビジネスなんて正直怪し過ぎませんか?
明らかに高報酬過ぎます!
またそもそも、その旬のビジネスとは一体なんなのか?
その詳細を説明する内容については一切表記がないのも可笑しなものです。
高報酬を謳っている
事前にビジネス詳細を全く明かない
この2つの条件が揃っている、副業案件等には要注意です!
こんな怪しい説明だけでWEBセミナーに参加したいと思う人なんて存在するのでしょうか?
旬のビジネスを開く会|長谷川竜馬 詳細
詳細では、旬のビジネスを開く会で稼げない具体的な理由について説明して参ります。
では、ご覧ください。
1.ビジネスモデルはクラウドファンディング物販?
旬のビジネスを開く会の詳細を確かめるため、実際にLINEに登録して検証してみました。
すると、ナビゲーターの長谷川さんからメッセージが届くのですが、直ぐに1本の動画を視聴するように案内がありました。
この動画では講師の小野寺さんと、ナビゲーターの長谷川さんが登場し旬のビジネスを開く会について説明があります。
しかし、説明と言っても大雑把なもので「クラウドファンディング」と「物販」を組み合わせた情報しか聞き取れませんでした。
恐らく会話的に、旬のビジネスを開く会で提供するビジネスノウハウは「クラウドファンディング物販」だと思いますが、今言ったようにハッキリとビジネスモデルについて説明がありませんし、具体的な仕組みまでの説明はありませんでしたので、正直この動画を見ても殆どの方は理解出来ないと思います。
またこれ以上の詳しい詳細については、27日と28日の無料WEBセミナーにて公開しているとの事でした。
とまぁ、ここまでが大体の流れとなります。
うーん、やはり正直個人的にはもう少し詳しい詳細説明が事前にあっても可笑しくないと思いますね。
それに途中で「不労所得」など怪しさMAXのワードなども飛び交う始末でしたし…
とりあえず、今後の展開としては27、28日の無料WEBセミナーの方に参加してしまうと、そのまま有料商材の販売や、コンサル誘導がある事は間違いないかと思いますので注意して下さい。
2.クラウドファンディング物販とは?
ビジネスモデルがクラウドファンディング物販だった場合、オススメ出来ない理由について説明します。
まずクラウドファンディング物販とは何なのか?
簡単に説明しますね。
★クラウドファンディング物販とは?
クラウドファンディング物販はクラウドファンディングサイトを使用し、支援者を募り、出品、購入して貰う手法になります。
この際、出品に掛ける物は、日本にはまだ流入していない海外商品や、オリジナル商品に限ります。
以上が、クラウドファンディング物販になります。
このクラウドファンディングは支援者、つまり商品を購入する支援金を出して頂く人を見つけないといけないのですが、その際に自分が出品したいと思う商品のプレゼンを、この支援者の方達にする必要があるのです。
そしてデメリットの1つとして、当然自分の出品したい商品に魅力が無ければ、支援者は集まらない訳で、実際に販売まで行きつかない事なんて山ほどある訳です。
そのため、クラウドファンディング物販では商品のリサーチ能力と、プレゼン能力が重要となってきますので、その辺のノウハウ+センスを持って居ない方には稼ぐ事は難しいかと思います。
他にもデメリット何点かあるのですが、どちらしろ初心者の方がそんな直ぐに何十万円、何百万円と稼ぐには無理があると思います。
3.特商法を確認!
読者様は特商法と言う法律はご存知でしょうか?
特商法(特定商取引法)とは?
特定商取引法は、違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守るための法律です。
訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールや、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
つまり、金銭トラブルや契約で犯罪や詐欺に巻き込まれないためにも、私たち消費者は必ず特商法の表記を確認する必要があります。
またこの特商法の法律を無視して必要記載事項を記載しない業者、又は事実と異なる事を特商法に表記した業者は、処分の対象になるのです。
では、旬のビジネスを開く会の特商法がどうなっているのか?
見ていきますね。
まず結果としては、今回の業者は特商法の表記はなく、その代わりに会社概要の表記が確認できました。
特商法としては、今回はあくまでも「無料WEBセミナー」を開講しているだけになりますので、会社概要の表記だけ問題はないと思います。
しかし、この後に何かしらの有料商材等の販売がある場合は、しっかりとした特商法の表記は必要ですので覚えておいてください。
また会社概要に電話番号の表記が無いのも気になりますね!
問い合わせが、メール対応だけってどうなんでしょう?
今後満足なサポートなどが受けられない可能性があるので、注意した方がいいでしょう!
4.講師が小野寺徹な件!
今回、旬のビジネスを開く会の講師を務める人物が「O氏」と非公式になっていましたが、動画の登場から旬のビジネスを開く会の講師が「小野寺徹」と言う人物だと言う事が判明しています!
しかし、残念ながらこの小野寺徹さん仕掛けるビジネスオファーはオススメ出来ません!
実は小野寺徹さんは過去にも数々の物販系の案件を他業者で開催してきているのですが、その案件はどれも評判が良くありません!
しかも過去に開催してきている殆どの案件が、クラウドファンディング物販に関する案件だと言う事が調べにより分かっています。
要は他業者で開催して教えてきた、クラウドファンディング物販のノウハウと同じ可能性が極めて高いのです!
ですので「旬のビジネスを開く会」と題していますが、全然旬のビジネスでもないのです。
と言うか、クラウドファンディング物販どこが旬なのでしょうか?
結構前からあると思います。
5.長谷川竜馬(はせがわりゅうま)とは?
旬のビジネスを開く会のナビゲーターを務める、長谷川竜馬氏について調べてみました。
結果、長谷川さんの経歴などについて分かる情報は全然確認できませんでした!
しかし、小野寺徹さんと対談する動画では「アフィリエイターに払い出しなどを行っていた」と言っている箇所がありましたので、この方はクライアントの情報商材など販売する側の立場に居たのでしょう!
情報商材には様々な種類があるのですが、現状そのほとんどのものが、詐欺まがいで悪質なものばかりと言われています。
長谷川さんがどのような情報商材を販売する立場に居たかは分かりませんが、あまり信用できる人物とは言い難いと言えますね。
旬のビジネスを開く会|長谷川竜馬 まとめ
ここまで簡単でありますが、旬のビジネスを開く会について調査を進めて参りました。
怪しい点をまとめると以下の内容となります
- 具体的な詳細説明がない
- 高報酬を謳っている
- 講師が小野寺徹さん(評判が良くない)
以上、3点となります。
本記事でお伝えしたように、旬のビジネスを開く会の無料WEBセミナーに参加してしまうと、小野寺徹さんが提供するクラウドファンディング物販の情報商材の販売、又はコンサル誘導があると思いますので注意してください。
ハッキリ言って一撃で何百万円もクラウドファンディング物販で稼ぐ事なんてほぼ不可能ですよ!
ましてや、初心者の方がそんな早く稼ぐ事は難しいです。