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trx6.liveのTRXマイニングはポンジスキーム?評判や口コミは副業詐欺?怪しい高額情報商材?

どうもこんにちは!管理人の前田春香です!

今回はtrx6.liveというシステムでできるTRX(トロン)という仮想通貨のマイニングについて検証していきます

当ブログでは皆様が気になる副業の情報について検証を行っております。副業に注目が集まる一方で、詐欺が頻繁に行われております。

そういったことをなくすためにも、しっかりと正しい情報を受け取っていただければと思います。今回も徹底的に調査を行いますので参考にしていただければと思います。

TRX(トロン)|概要

trx6.liveというのは仮想通貨のTRX(トロン)をマイニングすることができる投資案件です

 

TRX(トロン)というのはバイナンスなどの仮想通貨取引所で購入することができる仮想通貨で業界でも有名なジャスティン・サン氏が創設者で有名です。

 

ジャスティン・サン氏

卒業後はリップル研究所に採用され、中国人で最初の従業員となりました。2016年までリップル研究所の代表と相談役を務め、順調にキャリアを積みました。この間、2013年に中国最大のオンライン音楽ストリーミングサービスのPeiwoを起業しています。 

そして、2017年に分散型プロトコルのトロンを開発・発行。ICOでは70億円の資金調達に成功しました。2018年には、アリババの創業者であるジャック・マー氏が設立した企業家育成プログラムの湖畔大学にも在籍していました。

同氏の名前を世界的に有名にした出来事が、2019年にウォーレン・バフェット氏とのランチ権を5億5千万円(457万ドル)で落札したことです。 

サン氏とバフェット氏は、2020年1月23日にバフェット氏が住むネブラスカ州オマハにあるカントリークラブでディナーを共にしました。

この時に、ライトコイン開発者のチャーリー・リー氏、仮想通貨取引プラットフォームのイートロCEOのヨニ・アシア氏、フォビCFOのクリス・リー氏、バイナンス・チャリティー・ファウンデーション代表のヘレン・ハイ(Helen Hai)氏らがゲストとして同席しました。

2021年3月には、100万ドル以上の価値を持つNFTのアート作品を対象にする投資ファンド、ジャストNFTファンド(JUST NFT Fund) の設立を発表しています。

 

 

そんな有名なTRX(トロン)をマイニングすることで稼ぐことができるのが今回のtrx6.liveになります

 

ですがかなり危険性の高いものになるので全くもってお勧めはできません

 

マイニング方法

trx6.liveに参加すると最初の時点で2000TRXが既に入金されている状態でスタートします

 

ちなみに現時点で1TRX=7.28円なので14,560円分の資産がある状態になります。これだけ資産があるのであればすぐに稼げそうな気がしてきますがこの状態ではスタートすることができません。というか、スタートするには必ず入金が必要になります

 

trx6.liveの投資は5種類存在します。

投資の種類

TRX6.LIVE 7day:運用日数7日・利益率2%・入金必要額=100TRX・運用益14TRX

TRX6.LIVE 35day:運用日数35日・利益率3%・入金必要額=1000TRX・運用益1,050TRX

TRX6.LIVE 70day:運用日数70日・利益率5%・入金必要額=5000TRX・運用益17,500TRX

TRX6.LIVE 180day:運用日数180日・利益率6%・入金必要額=60000TRX・運用益648,000TRX

TRX6.LIVE 365day:運用日数365日・利益率8%・入金必要額=100000TRX・運用益2,920,000TRX

例えば必ず全員が最初にミュウ禁するであろうTRX6.LIVE 7dayを例に考えてみます

 

TRX6.LIVE 7day

運用日数7日間

最初に必要な投資金額100TRX=728円

最終的な利益→100(投資するTRX)+(100×0.02×7)=114

100TRXを投資すると7日後に114TRXとして戻ってくるので運用益は14TRXとなりますね

つまりは必ず最初に入金しなければ投資を始めることがでいない仕組みになっているんですね

 

そして一番大事なのは引き出せるかどうかですね!

 

今現在確認している限りでは引き出すことができていますがいつまで引き出せるかはなんとも言えない状況です

 

引き出しには限りがある

引き出しについて

入金額毎日引き出せる数量
5~30,000TRX3%
30,001~100,000TRX3.5%
100,001~200,000TRX4%
200,001~500,000TRX5%
500,001~1,000,000TRX6%
1,000,001~2,000,000TRX7%
2,000,001~3,000,000TRX8%
3,000,001~10%

trx6.liveからトロンを引き出すには以下の表から計算しなければいけません

 

trx6.liveでは5~30,000TRXを入金している場合であれば毎日3%の引き出しを行うことができます。ここで注意が必要なのは残高の3%ではなく、入金した額の3%だということです。

 

例えばTRX6.LIVE 7dayには100TRXが必要ですので、運用益を含めた114TRXを出金するのであれば毎日3.42TRXずつ引き出せる計算です。最初のプレゼントボーナス2000TRXも引き出すとなると618日かかる計算になりますね。

 

つまりは運営に得しかないシステムということになります

 

課金すれば課金するほど引き出せる量は上がりますが、その分日数がたくさん伸びることになります

 

70日運用のTRX6.LIVE 70dayで計算すると

運用日数70日・利益率5%・入金必要額=5000TRX・運用益17,500TRX

 

必要なのは5000TRX=36400円

最終的に手元に残るのは22,500TRX

 

毎日引き出すことができるのは3%なので150TRX=1092円

22,500TRXを毎日150TRXずつ引き出すと150日間かかる

運用日数70日間+引き出し150日間=最短計算220日

TRX6.LIVE 7dayであれば最短で40日間で全ての資金を回収できますが、利益率が高くなれば高くなるほど引き出すためにかかる必須雨は非常に長くなってしまいますね

 

これでは、いつになっても一生引き出すことができない負のスパイラルに陥る可能性があると言えます

 

ポンジスキームの可能性

trx6.liveが危険な理由として挙げられるのがポンジスキームの可能性です

 

ポンジスキームとは

ポンジスキーム(Ponzi scheme)は、高配当を謳い文句として、多くの資金を集める投資詐欺をいいます。

米国で天才詐欺師と言われたチャールズ・ポンジに由来する呼称で、具体的には、魅力的な投資対象での運用で定期的に高配当を支払うと言って多額の資金を集める一方、実際の運用はなく、新しい出資者からの出資金を配当として支払いながら、破綻することを前提にお金を騙し取る手口となっています。

今回のtrx6.liveでは最初の投資金額が高ければ高いほど高い利益が受け取れるという説明などがあります

 

ですが、先ほど計算したように高い投資金額を投入すればするほど引き出すには時間がかかることになります

 

100TRXの投資で、元本100TRXを回収するには最短で36日で済みますが、5000TRX投資した場合の元本回収日数は103日かかる計算になります。

 

このように投資額が大きければ大きいほど回収するには倍以上の日数が必要になります。

 

trx6.liveはうまい具合にポンジスキームの構図が出来上がっているのですが、trx6.liveの運用利益の回収は運用日数後からでなければできない仕組みになっています。

 

高い投資金を払った参加者の投資運用金を、マイニング期間中に下位のグレード参加者の報酬として払うことでうまい具合に回すことができてしまうんですね

 

こう言った仕組みはいずれ原資が回収できない事態に陥ります。こうなったら急に引き出すことができなくなったり一切の資金が帰らなくなってしまいます。

 

ですので過剰な投資は避けた方がいいでしょう

 

こう言った仮想通貨関連の案件は位置終了するかわかりませんし、急に退会させられる可能性もあるので全くもってお勧めはできません

 

trx6.live|違法業者?

まずは特商法の記載について見ていきましょう。

ですが、このtrx6.liveには特商法の記載がありませんでした

特商法に関しては以下の記述のように

消費者庁が定めた消費者の財産を守るための

消費活動における安全性を確保するために必要な掲示項目です

ココがポイント

特定商取引法は、消費者トラブルを生じやすい特定の取引類型を対象に、トラブル防止のルールを定め、事業者による不公正な勧誘行為を取り締まることにより、消費者引の公正を確保するための法律です

この「特定商取引法」は「消費者を騙さず、正統なビジネスをするために、サービスの提供者が掲示する」ものです

ですが、今回に関しては、このように重要な「特商法」の記載がない時点で、一切信用してはいけない業者であるということがわかります

特商法を書いていないということは、「法律を守る意思はない」ということですから、非常に危険です

今回の案件ではこのように重要な特商法がないので危険だと言えます

今更聞けない「特定商取引法」とは?

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trx6.liveは海外業者であると考えられていますが全く実態については検証できませんでした。

 

マイニングの実態がない

マイニングというのは定期的に取引履歴を正確に計算することで得られる報酬のことを指します

 

この作業はとても重要であるのですが膨大な量の情報を精査する必要があるため通常はPCno空き容量などを使って行われます。ですが、これを専門にする業者というのもあり、今回のtrx6.liveはマイニング業者だということができます

 

ですがこう言った業者がマイニングを専門的に行うには莫大なコストがかかります。必要なのは機材などを購入するために初期投資で数十億円、マイニング開始後は毎月の数千万円に及ぶ電気代などの維持管理費です

 

これらをさせるには電気代の安い国や、環境汚染を気にしない国に行くことです

 

ですがtrx6.liveはどこで採掘しているか公表されていません。また、マイニングをすると必ずマイニングの履歴が出される仕組みなのですがそれすらの情報が一切提示されていません

 

マイニングはネット上で確認することもできなくはないのですが、痕跡と呼べるものすらも確認できませんでした

 

これではマイニングしているとは到底思えないです

 

連絡先はテレグラムのみ

trx6.liveと連絡を取るには個別のチャットサービスや専用のトークルームで質問する必要があります

 

これらの会話は全てテレグラムというアプリ間で行います

 

テレグラムというのは、過去にマフィアなどが密売で使用していたりするもので、秘匿性の高いアプリになります。送信者が設定した一定時間で会話内容は削除される仕組みで、この情報は一度消えるとサーバーの内部データからも削除されるため、どのような悪事を働いても一切履歴が残らないことで有名です

 

実際にテレグラムで連絡をとってみると、確認し返信した時点もしくは数分で会話内容は削除されます

 

このことからも会話内容を意図的に隠そうとしていることが確認できますので、会話内容は一切信用できないと言えます。仮に1「0万円入金したらすぐに戻ってきますか?」という質問に対して「はい」と答えたとしましょう。実際には入金した直後に資産が没収される可能性もあります。これは明らかな違法行為ですが、これを立証するための会話履歴はないので立証はできません。ということもあり得るのです

 

これらのことからもかなり怪しい部分が見え隠れしているのでかなり危険だと判断できます。

 

trx6.live|検証結果

今回はtrx6.liveについて検証を行いました

 

結果は

注意

2022年2月現在は現在は出金出来ている

ただし、いつ出勤できなくなるかは不明

投資すればするほど回収はできない

ポンジスキームの可能性あり

これらのことからかなり危険ですので全くもってお勧めはできません

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