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ユナイト(Unite)|クロスリテイリング株式会社の投資は稼げるのか?評判や口コミは副業詐欺!怪しい情報に騙されたら相談!

2021-10-15

どうもこんにちは!管理人の前田春香です!

今回はユナイト(Unite)というクロスリテイリング株式会社が運営する投資について検証していきます。

最近ではFX投資も多くの方が副業として行っていますが本当に稼げるツールというものは少ないですよね。

そんな中、1日で150万円以上の利益を狙うことができるシステムの登場だそうです。これが本当であればすごいですよね

でも危険な面も多そうですね。

ということで、今回も徹底的に危険性がないかを調べていきますので参考にしていただければと思います。

ユナイト(Unite)|稼げる?

ということで早速ユナイト(Unite)について調査をしていきます。

ユナイト(Unite)は月に1000万円以上を稼ぐことができるほどのパワーを持ったツールで、組織的にはサロン形態をとっているようです

特徴としては、史上初のリアルタイム配信の投資方法だということ。

サロンという方法ならではと言っても過言ではないですね。これであれば、いつでも好きな時に稼げる環境が整っています

実績としても下記のような画像が載せられていて、確かに稼げそうな感じがしていますね

では実際に稼ぐことはできるのでしょうか?この辺はLINEを登録して検証しようと思いましたが、今回のユナイト(Unite)はチャットグループに参加しなければいけないそうなのでやめておきます。

なので運営会社の過去などから考察を行います。

販売会社のクロスリテイリング株式会社

ユナイト(Unite)の販売を行っているのはクロスリテイリング株式会社です。この会社は以前にも似たような案件を行っていました。

案件名:FXブラック・ジャック伝説EA

こちらの案件でも、実績として500倍にも資産を増やしたというような内容を謳っています

前回と今回の案件は限りなく近い内容となっていることが確認できますね。もしかすると、前回と同じツールを最終的には販売される可能性があります。

返金はできない

特商法の下の方には商品について紛争が起きた際の解決に弁護士会の仲裁を必ず入れると記載されています。

簡単にいうと「何かしらトラブルになったら弁護士が介入します。なので安心してください。」ということ。

この言葉が本当であれば安心できますよね。もし集団訴訟並みの詐欺行為があっても弁護士がしっかりと仲裁役となって解決してくれるのですから。

ですがこの言葉は99.9%嘘となっています。

前回の記事でも記載していますが、クロスリテイリング株式会社が過去に販売した高額商材では集団訴訟が起こされようとしています。

また、返金を求めた方のクチコミによると

レビュワーmen
クロスリテイリング株式会社が販売している教材でPFPCと言うものがございます。
これまで7年間(84ヶ月)で2ヶ月しか負けがないとするコピートレードですが、1年以上のコピートレードで2ヶ月ほどしかプラスの収支になった月はありませんでした。

謳い文句として虚言をした煽りで多くの参加者を募っています
参加料金は月々20,000円。
コピートレードの結果は散々で取引口座に入れた金額は最後には強制ロスカットとなり、約270万円を失いました。

私はコピートレードによって出した損失ではなく、勧誘したときとあまりにもかけ離れた結果を説明し、教材代を返金してほしい旨を伝えました

その際の返信がこちらです↓

誠に恐れ入りますが、弊社顧問弁護士と協議を行った結果金融商品取引法の「損失補てんの禁止」に該当する可能性があるとの見解に至ったため返金は控える形を取っております
レビュワーGIRL

この方は結果的に返金されなかったそうです。

ここで問題なのは、「弁護士と協議を行った結果」という言葉。

これが本当なのであればかなり悪質です。弁護士と協議を行なったのかこちらにはわかりません。

さらに難しい言葉を使って明らかに逃げようとしているのがわかりますね。

法律的なこと・・・・

特商法に書かれていることはかなり難しい内容ですので一部を抜粋して解説します。

「当商品に関する紛争について」という項目について解説します。

内閣府令第115条の2第2項第2号

第三十三条第一項に規定する会則若しくは当該会則の規定により定められた規則に規定する機関におけるあっせん又は当該機関における仲裁手続により金融商品取引業等業務関連紛争の解決を図ること。

となっていて、ここでいう第三十三条第一項には弁護士会による助言などと言う言葉はありません

令第十五条の十六第三項に規定する内閣府令で定めるものは、次に掲げる会社等(同項に規定する会社等をいう。以下この条から第三十五条までにおいて同じ。)とする。ただし、財務上又は営業上若しくは事業上の関係からみて他の会社等の意思決定機関(同項に規定する意思決定機関をいう。第二号ホにおいて同じ。)を支配していないことが明らかであると認められるときは、この限りでない。

ここで言う会社とは様々な要素を含んでいますが、基本的には第三者だと確実に判断できる企業だと言うことです。

それにもかかわらず、それらしく「弁護士が〜」などと言うのは流石にあり得ません。

さらに「「損失補てんの禁止」」と言う言葉を使っていますが該当しない可能性の方が明らかに高いです。

そもそも損失補填等の禁止と言うのは「利用者が損失を出してしまい、その事実を隠すために補填などの隠蔽することを禁止する」と言うもの。

普通の証券会社などででも、損失は出してしまいますがそれを隠してはいけませんと言うことですよね。

そんなことをしたら信用ができない会社となりますし、社会全体に大きな影響を与えかねません。これは普通に考えればわかることですね。

ですが今回の話で言うと、明らかに事実と異なる説明ですので該当はしないでしょう。

詐欺

ですが、今回のクロスリテイリング株式会社の話で言うと、「最初に損失は全く出ません!と言うような煽り方でものを売っているのに、実際には180度反対の全く稼げないツールを買わされた」と言う詐欺です

投資ですから、それなりのリスクは覚悟しなければいけません。

ですが、この会社はその言葉をいいように操りかなり悪質な詐欺を行っていると判断できます。

ですので、今回のユナイト(Unite)もかなり危険だと判断できますので全くもってお勧めはできません。

ユナイト(Unite)|特商法

ここまで、ユナイト(Unite)のオファー内容について詳しく見てきました

ここからはユナイト(Unite)が悪質かどうかをオファー内容・特定取引商法に基づく表記などから見ていきましょう

特商法というのは消費者の財産を守るためにある物

インターネットで販売業をするにあたって必要不可欠な表示項目になっています

実際に行われている販売業が違法性があるかないかの信頼性にもつながります

ポイント

特定商取引法は、消費者トラブルを生じやすい特定の取引類型を対象に、トラブル防止のルールを定め、事業者による不公正な勧誘行為を取り締まることにより、消費者取引の公正を確保するための法律です

もし、特商法が書かれていない場合は詐欺に会う可能性が非常に高いので

全くもってお勧めできない商品ということになります。

今では、副業オファーやインターネット上での情報商材も多くなっていて

その全てが信頼できるかどうかは未知数になっています

このような状況の中で

優れた無料オファーかどうかを見極めるのは非常に困難であり

判断するには特商法の表記が非常に大事になっています

ユナイト(Unite)の特商法は?

特商法の内容は以前と変わっていません。

国税庁にも登録されています

ただ、集団訴訟が検討されていることは事実ですので、今後の動向にも注目です。

ユナイト(Unite)|まとめ

今回はユナイト(Unite)について検証を行いました

結果は・・・

注意

詐欺の可能性が強い

誇大広告の可能性

最終的には詐欺に遭う可能性

これらのことからユナイト(Unite)は危険ですので全くもってお勧めできません

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